cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
ポストモダンの思想~20世紀後半を顧みてみる ジル・ドゥルーズを中心に les lectures des texes de ~現代思想の基本の本棚 現代思想のさまざまな基礎文献を読みながら21世紀に生きる我われにとっての本当に必要な知性について考えるHP 我々にとって、現在というものがどのようなものであるかを、問うならば差し当たって、「冷戦体制以降のグローバル化の時代」ということが出来よう。私自身の定義によれば「もはや戦後ではない」ということは「冷戦終結」後の戦後体制の終結を指すと思う。 現代思想と一般に言うところのものは、ヨーロッパの近代普遍的思想の古典的思考の可能性としての「マルクス主義」、可能な選択肢としての社会主義という思想上における賭け金の、その行方を、世界史上の上の出来事としてのソビエト崩壊とともに見届けてしまった後に、我々の現在に答えるものとしてあるべきものと思われる。 ここ
ホームへ 第1章 哲学は何を求めてきた歴史なのか 第 1節 哲学史と現代的課題の交差点 第 2節 祭り上げられた哲学の始祖タレス 第 3節 哲学史の特異点としてのアリストテレス 第 4節 形而上学史としての哲学史 第 5節 ルネッサンス期自然科学の革命性 第 6節 デカルトの登場 第 7節 第一原理という難題 第 8節 あらゆるものへの懐疑 第 9節 我思う、ゆえに我あり 第10節 神の基礎づけ 第11節 カントにおける分析判断と総合判断 第12節 カントにおけるコペルニクス的転回の意義 第13節 ニーチェの形而上学否定 第14節 現実認識としての永劫回帰 第15節 新デカルト主義者としてのフッサール 第16節 デカルトへの異議 第17節 独我論として始まる現象学 第18節 フッサールにおける共現前 第19節 共現前という不動の一者 第20節 ウィトゲンシュタインの衝撃 第21節 不動の一
Marella Ada V. Mancenido-Bolaños, Cathlyne Joy P. Alvarez-Abarejo, Leander Penaso Marquez
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