前回の記事の自作手ブレ補正装置に関して部品を選定・発注した。発注は昇圧回路を除き送料が相対的に安かったRSコンポーネンツとした。 充電回路 BQ24075を使う。1セルのリチウムポリマー電池を充電できるICである。また機器を使用しながらの充電も可。素晴らしい。 ※一般的にリチウムポリマー電池は正しく充電しないと爆発するので注意が必要である。このブログを参考にして充電回路を自作する場合は自己責任でお願いします。 昇圧回路 S7VF5を使う。リチウムポリマー電池は電圧が4.2Vから3.0Vまで変動するため、このままでは5Vが必要なRaspberry Piには使えないので一度昇圧する必要がある。SWITCH SCIENCEでユニット化されているのがあるのでそれを使う。昇圧回路は過去に自作したは良いがまともに動かなかった経験があるので、私は自作しないことにしている。 レベル変換 FXMA108を使