XBeeは手軽に使える無線モジュールです。 去年、XBeeの新モデルS2Cが販売開始しました。 www.switch-science.com 全モデルS2に比べ通信距離が格段に伸びています。 S2 S2C 最大室内レンジ 40m 60m 最大屋外レンジ 120m 1200m S2モデルのXBeeはルーター、コーディネーター、エンドの三つのモードが存在します。 しかし、S2Cモデルはその概念が少し違うのでXCTUの設定画面が違います。 S2Cモデルはルーター、コーディネーター、エンドのモードを設定しません。 すべてのモードが一つ(ZIGBEE TH Reg)に統合されています*1。 ZIGBEE TH Regに設定した後、目的の動作にさせるため項目を調整します。 以下のサイトを参考にしました。 ZIGBEE XBEE S2C–How to configure as Coordin
数年前から、3D プリンターを買ったら作ってみたかったモノで、3軸の Gimbal があります。モーターはブラシレスを使っているので、BG(ブラシレスジンバル)という短縮ワードも良く目にします。 乗せたいカメラの候補は、すでに決定しててまだゲットしていませんが、Lumix DMC-FZ200 という型落ちのカメラです。このカメラ、レンズが良くて、さらに映像も 1280×720 の実用になるサイズで 120fps が可能です。こうして撮ると、以下のような映像が作れます。 対角V-Slot とも繋がるのですが、このカメラを円状に回して 120fps で物体を周辺から回して撮るとかっこいいんじゃないかと考えています。レビューするときに、モノをそうやって撮ると新鮮だと思うのでぜひ実現してみたいなと。そのときに3軸のジンバルもあるとなお良いと思うわけです。円状に回すときのフレームはまだ考えていません
安価なジャイロ・モジュールとArduinoを使った工作をこれまで2つ行いました(倒立振子、三次元書道)。今回その第3弾として、カメラ安定化のジンバル(gimbal)の作成を思い立ちました。開発方針は次の3つです。 普通のデジタル・カメラを搭載 ・・・ GoProより大きなカメラ用 できるだけシンプルで一般的な構成 ・・・ 特殊な部品を使わない自力で作る ・・・ webの先人になるべく頼らない当初は、サーボ・モータを使った2軸ジンバルを作るつもりでした。しかし思い通りの効果が得られず、最終的にブラシレス・モータを使った3軸ジンバルを作ることになりました。このジンバルの効果は下の紹介動画で確認できます。(動作ノイズが急に再生されるのでご注意ください。素のパフォーマンスが分かるように、編集は控えています) : ■紹介動画:自作ジンバルの有効性 : 上の動画を見て分かるように、作成した3軸ジンバル
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