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ブックマーク / honeshabri.hatenablog.com (3)

  • 1台の電動車椅子を持ち運ぶのに何人の駅員が必要か? ただし労働基準法に従うものとする - 本しゃぶり

    答えは3人以上。 電動車椅子の重量が80kgで、駅員の全員が満18歳以上であるならば。 ただし重量制限以内だからといって、安全配慮義務違反にならないとは限らない。 例の件は労働基準法に違反するのか もちろんこの件である。 これについての記事やまとめを読んでいると、気になるコメントを見た。曰く、「電動車椅子を人力で運べというのは、労働基準法違反である」と。似たようなコメントは複数回見た。しかし、労働基準法にどう違反しているのか言及しているコメントは見ていない*1。弁護士ドットコムを含め、大半の人が言及している法律は「バリアフリー法」と「障害者差別解消法」である*2。 仕方がないので自分で調べてみることにした。 前提条件の確認 伊是名夏子のブログ・発言を元に、前提条件を確認する。 電動車椅子の重量は約80kg 駅員が運んだのは電動車椅子単体で、彼女自身はヘルパーにおぶってもらっている 彼女は電

    1台の電動車椅子を持ち運ぶのに何人の駅員が必要か? ただし労働基準法に従うものとする - 本しゃぶり
    Dryad
    Dryad 2021/04/12
    障害者側も、そもそも電動だから駅まで行けるという面もあるわけで、手動車椅子は今さら選択肢に入らない。普通に事業者が設備投資で対応するべき事案/階段は駅だけではないが、駅が使えなかったらどこにも行けない
  • なぜラノベ原作ヒロインは3分以内に脱ぐのか - 本しゃぶり

    2分28秒と2分32秒。 これが何の時間か分かるだろうか。これは2015年秋アニメである『落第騎士の英雄譚』と『学戦都市アスタリスク』で、主人公がヒロインの着替えに遭遇するまでにかかった時間である。 落第騎士の英雄譚 第1話 学戦都市アスタリスク 第1話 2015年秋アニメが1周しつつある今日このごろ。いつもなら「どれが一番面白いか」とか「どれが一番売れるか」という話題が多いのに対し、今季は様子が違っていた。上記2作品があまりにも似ているところから始まり、なぜラノベ原作アニメはどれも似たり寄ったりなのかという話題が発生していた。 いくつか読んでみたが、テンプレ化が起きる理由について語っているところは多いのに対し、そのテンプレの中身について語っているところは殆ど無い。なので俺が説明しようと思う。取り上げるのはタイトルにあるように「作品開始から3分以内にヒロインが脱ぐ」という理由である。 この

    なぜラノベ原作ヒロインは3分以内に脱ぐのか - 本しゃぶり
    Dryad
    Dryad 2015/10/12
    言葉を置き換えると冷静に(?)議論できるようになるみたいなのあるけど、この記事はそこへの繋げ方が面白いなーw
  • 本は電子書籍が出る前から息してない - 本しゃぶり

    読んだ。 でなくなる日 - TechCrunch この記事に限った話ではないが、電子書籍が普及してからというもの「は死んだ!」みたいな話をたびたび目にする。俺から言わせてもらえば「今更?」って感じだ。が息をしなくなってから相当経っているだろ。 文庫 電子書籍は携帯性に優れているが、を手軽に持ち歩けるようになったと言えばまず文庫だ。そして文庫もまたの価値を下げてしまった。 それまでというものは重厚で高価であり、気軽に持ち歩くものではなかった。そのためを読むということは部屋で机に向かって行うものだった。そのため読書はそれ自体が主であり、何かのついでや暇つぶしで行うものではなかったのだ。 しかしそれが16世紀に変わってしまった。アルドゥス・マヌティウスの手によって*1。印刷業を営んでいた彼は商売の上手いヴェネツィア人らしく、「持ち歩ける」という全く新しい商品を生みだした

    本は電子書籍が出る前から息してない - 本しゃぶり
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