「怖っ!」「ショッキング」。日産自動車が公開した動画が話題になっています。車内のペットボトルのキャップが吹き飛び、クレヨンはドロドロに…。車メーカーとして思い切った描写に踏み切った理由は「子どもを守るため」。対策に乗り出した担当者の思いを聞きました。(朝日新聞文化くらし報道部記者・滝沢卓) 【画像】室内温度50度超え 日産があえて公開したショッキング動画の場面 動画の場面は全て炎天下の車内で起きた出来事です。状況によっては70度にも達するという車内に子どもが取り残されるのを防ごうと、日産が公開しました。 気温32度。強い日差しの下、車内で起きる変化を克明に記録した実験映像を約1分に編集しています。 実験は大人が車を出た場面からスタート。表示された車内温度は26.7度ですが、時間の経過とともにみるみる上昇します。 開始41分後、温度が40度になると、炭酸飲料が入ったペットボトルは膨張して
![日産があえて公開した“ショッキングな動画” 「子どもを守りたい…」車内放置の恐ろしさ (withnews) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2ee4190e14baa1cad2e1bdae9d90c045b07d8d9/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Fim_siggUc1bGIPuiDbZD6XbUdB_Gw---x400-y266-q90%2Famd%2F20160811-00000001-withnews-000-1-view.jpg)