みんなイヤがる訪問販売や勧誘のピンポン。日常の中にいきなり飛び込んでくる営業マン。あーイヤだ。 前にも書きましたが、ぼくは昔、そのイヤがられる個人宅への飛び込み営業もやってました。 dabunmaker.hatenablog.com この記事はどのような家をリフォームの飛び込み営業マンが狙っているかを書きましたが、今回は恐らくどの業種の営業マンも喜んでピンポンを押すであろう家を書きましょう。 「セールス・勧誘お断り」ステッカーが貼ってある家 それはズバリ、「セールス・勧誘お断り」なんて書いてあるステッカーがドアや門に貼ってある家です。 こんなステッカー、良くあるでしょう。 これが貼ってあったら、取りあえずピンポン押してました。 え?お断りって書いてあるやん?って思った人、甘いっす。 お断りされてるのにピンポンする理由 どういう人がこれを貼りたがるか、そして飛び込み営業マンはどういう人に会い
――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎今年のメイン企画決定 すごいなつんく♂。プロデュースとはこうあるべき、という、パーフェクトな演出での声帯摘出報告。秋元康と小室哲哉とはもうコラボ発案済みだっていうし、モー娘。も、パッとしない面々ほど、ここぞとばかり絡みたがるだろうし、「喉頭がん」という病気の予防や治療の啓蒙ということでも仕事の幅が広がるだろうし。大卒ということも広く知らしめられた。見事見事。 今年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)では、さぞかしいろいろたっぷりねっちりやるんだろうな。……そこだけ今から眉間に皺が寄るのは許してほしい。 ◎電通さん、見つけましたよ~ 欽ちゃん、駒大入学式に出席。何か大きくピースサインしたりしてた。ヒヤヒヤ。また隣に座ってる学生が、仏教関連だけに坊主頭のことさら静かなキャラだったりして、周囲との温度
日本相撲協会公式ツイッターより。右が角界の羽生結弦と名高い、木村桜乃助。 野球球団・広島東洋カープの女性ファン=カープ女子が賑わいうを見せているが、スポーツといえば日本の国技、相撲を忘れてはいないか? 実はそんな相撲関連で相撲ファンのみならず、一部(腐った)女子から注目を集めている人物がいる。それが、つい先日行司デビューを果たした、木村桜乃助くん! ■何あの子、可愛すぎる!行司 茨城県龍ケ崎市に本部屋を置く式秀部屋の公式ツイッターにて「部屋に行司が入門いたしました。」と報告されたのが、静岡県三島市出身の15歳、本名・栗原将之介くんだ。行司名を「木村桜乃助」とし、4月3日に行われた靖国神社奉納大相撲にて、初めて日本相撲協会の行司として土俵へ上がった。初々しくも凛々しいその姿に、観に来た相撲ファンも「可愛い」とメロメロ。一部界隈では「何あの子、可愛すぎる」と話題になっている。 あどけなさ残る1
日本型雇用の大きな特徴は、職務のない雇用契約だ。日本の会社では「職務」という考えが希薄で、かわりに「所属」がある。欧米では仕事と賃金が対応している「ジョブ制」だが、日本の会社は所属内の地位によって待遇が決まる「メンバーシップ制」と言える。 終身雇用、年功序列、企業別組合が三種の神器と言われてきたが、これもメンバーシップ制という枠組みでのことだろう。ヨーロッパやアジア(アメリカ以外)の会社は、解職の権利が厳しく制限されている。だが、雇用契約で定められた職務がなくなった場合には、解雇の正当な理由になる。 一方で日本の場合、「雇用契約」で仕事の内容が決まっているわけではないので、ある仕事がなくなっても、その職員を別の仕事にまわして雇用を維持してきた。だから、日本の会社に勤める人はある意味では「奴隷」であり、社畜と揶揄されるのも、実態に即しているのかもしれない。 例えば、出向や単身赴任というシステ
会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから 不覚にも読みながらボロボロと大粒の涙が出てきてしまった。 第十章 転生 「離職者再生工場」の可能性――ベビーバギーを作る生産技術者 の章でもう涙で読み進めることが困難になるほどだった。 いろいろな気持ちが交錯してのことだ。 三洋電機は知っての通り一時は2兆円の売上高があった大手総合家電メーカーの一角であったが、経営が傾き、ゴールドマンサックスや三井住友銀行を中心とした金融機関の管理解体を経てパナソニックに吸収され完全に解体されブランドも消滅した。 10万人居た社員はパナソニックで残務を処理する9000人を残し、散り散りバラバラとなりリストラの憂き目を見た。 著者はこの日本の基幹産業の一角を占めた巨艦があっという間に沈み行くさまを当事者たちの証言と共に「あの時何があったのか?」を生々しく記し、またバラバラになった社員達のその後を追いその後の人生を記
最近、私は人生の奈落に落ちた。 経済的に失敗し、自分の生き方の間違いを認めざるを得なくなった。 どん底に落ちて、自分が見下してきた仕事につかざるを得なくなった。 こういう境遇に落ちぶれたのは、自分の判断ミスの結果なのは確かだ。 誰かほかの人間なり、社会現象を責めることはできなかった。 はじめは本当にみじめな気分だった。 だが、この仕事を続けることで、いままで見えてこなかったものが見えてきた。 この世界のどん底で、人々がどんな気持ちで生きているのか。 そこでいままでの私がどれほど思い上がっていたか思い知らされた。 私は、自分より恵まれた境遇の人たちに嫉妬した。 自分の中に潜む暗いじめじめした感情に気が付かずにはいられなかった。 だが、これは誰もが持っている感情なのだ。 人は誰でも弱いのだ。 自分より恵まれた人間を嫉妬し、憎み、引きずりおろそうとする。 いままでの思い上がっていた自分は、こうい
同僚が解雇された。その同僚はこの4月に採用されたばかりの新卒の新人君。新人君は経理部。営業課長の僕とは仕事での絡みはほとんどなかったが、ある飲み会で偶然隣席になりテレビゲームの話題で親しくなった。最近はモンスターハンター4仲間だ。その彼がいきなり解雇された。他人事ではない。明日からの狩りはどうなるんだ。 予兆はあった。先週金曜日。飲みながらモンハン談義をする約束をしていた。新人君が「今日はすみません。そんな気分になれません」とメールで断ってきた。彼女はいないはずなのに、僕との約束をドタキャンするなんて、おかしいと思っていたが、まさか解雇とは。正直驚いた。 金曜日に上から通告されて9月いっぱいだという(今日じゃん)。『不当解雇』。不穏な言葉が頭に浮かんだ。労組もない小さな会社のくせに箝口令がしかれているのか情報が入ってこない。他部署なので解雇に至った詳しい理由はわからない。けれども新人君が会
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