著者 E.J.オーウェンズ 訳者 松原國師 ヨミ まつばらくにのり ISBN ISBN4-7720-0372-X C0022 判型 A5判上製 頁数 284ページ 発行 1992.8.10 定価 3960円 分野 歴史 在庫 僅少 概 要 かつてセシル・デイ・ルイスは、「ギリシア人が都市計画を許容したとは、想像しがたいかぎりだ」と述べたことがあるが、たしかにアテネなどに都市計画の証拠を見いだすのはむずかしいかもしれない。しかし、プラトンやアリストテレスにも都市計画の言及があり、多くの遺跡調査によって実証されている。本書は都市計画の観点から古代ギリシア、ヘレニズム、エトルスク、ローマなどの都市遺跡を考察したユニークな文化史である。 目 次 緒言 一 序論 二 ギリシアにおける都市の発展と「古い」都市 三 地中海沿岸におけるギリシアの都市計画の起源と発達 四 古典期の都市計画 五 ヘレニズム
◇西洋古典叢書 ◇今後の刊行予定 2017/2018 ◇既刊 各巻内容 2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 第 Ⅳ 期 第 Ⅲ 期 第 Ⅱ 期 第 Ⅰ 期 ◇タイトルシリーズ アッティカの夜 英雄伝 学者たちへの論駁 ギリシア史(クセノポン) ギリシア詞華集 書簡集(リバニオス) 植物誌 初期ストア派断片集 食卓の賢人たち 身体初部分の用途について 全集(ルキアノス) テュアナのアポロニオス伝 動物奇譚集 悲劇集(セネカ) 悲劇全集(エウリピデス) ヒッポクラテスとプラトンの学説 弁論家の教育 弁論集(イソクラテス) 弁論集(ディオン・クリュソストモス) 弁論集(デモステネス) モラリア 歴史(トゥキュディデス) 歴史(ポリュビオス) ローマ喜劇集 ローマ建国以来の歴史 ローマ皇帝群像 ローマ帝政の歴史 ◇編集の辞 第Ⅳ期刊行に向けて 中務哲郎
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く