2009年3月18日のブックマーク (2件)

  • 場の空気を可視化する「ソーシャルAR(拡張現実)」に大きな可能性

    拡張現実(AR)を使うどのようなアプリケーションやビジネスが考えられるのか。Webのコミュニティやサービスに詳しい日技芸の濱野智史リサーチャーは「ソーシャルAR」に注目する。「mixi」のようなARサービスに大きな将来性があるという。 現象として面白いなと思うのは,ニコニコ動画でCGM(Consumer Generated Media)的に技術開発が進んでいることですね。例えば「ARToolKit」という技術シーズがあって,それがフリーで公開されて,ニコニコ動画上でそのツールを用いて製作された作品が公開されたり,オープンソース的にハックされていくという流れがあって,その現象自体が非常に面白い。 これまで,研究所や大学の最新の研究成果に触れる機会というのは,どうしても限られてしまっていたと思うんです。これに対し,ニコニコ動画の「ニコニコ技術部」の作品というのは,技術開発の成果やプロセスその

    場の空気を可視化する「ソーシャルAR(拡張現実)」に大きな可能性
  • ICC ONLINE | ICC メタバース・プロジェクト Vol.1 濱野智史「メタバースのアーキテクチャ」

    既存のメタバース系サーヴィスやセカンドライフは,なぜイマイチなのか? 仮想空間内の「聖地巡礼」とは!? コンテンツよりもログの集積のほうが圧倒的に面白い!? メタバース内における,新たなコミュニケーション機能の可能性 既存のメタバース系サーヴィス──ヴィジュアル系か,それとも物理エンジン系か? 3D仮想空間の可能性とは? 濱野智史 プロフィール 既存のメタバース系サーヴィスやセカンドライフは,なぜイマイチなのか? ──昨年秋に刊行された『アーキテクチャの生態系』(NTT出版)の中で,「メタバース」あるいは「セカンドライフ」といった「3D仮想空間サーヴィス」の問題点や課題について,濱野さんは詳しく書かれていました[※01].今回メタバースに関する研究会を始めるにあたって,まずは濱野さんから総覧的な展望をご説明いただき,そうした現状認識を踏まえたうえで,さらなる可能性を見出せないか討議していこ

    EBEBEB
    EBEBEB 2009/03/18
    メタバース(バーチャルな3次元空間)