バレンタインデーを前に出荷の最盛期を迎えたハート形の観葉植物「ラブラブハート」=岐阜県瑞穂市の「さぼてん村岐孝園」で兵藤公治撮影 2月14日のバレンタインデーを前に岐阜県瑞穂市の「さぼてん村岐孝園」で、ハート形の観葉植物「ラブラブハート」の出荷が最盛期を迎えている。同園の加藤孝義社長(66)は「大震災の影響か、心がホッとするものをプレゼントする傾向があるようで、注文が増えています」と話している。 サボテンに似ているが、タイ原産のホヤ属のツル性観葉植物で、バレンタインデーやホワイトデーのプレゼントとして人気が出ている。同園は来月上旬までに約5万鉢を出荷する。【兵藤公治】