角田夏実 日本勢最初の金メダル!「ずっと目を逸らしてきた」柔道界最年長代表での五輪は「プレッシャーや不安が多かった」 ■パリオリンピック™ 柔道女子48キロ級 決勝(日本時間28日、シャンドマルス・アリーナ )パリ五輪柔道…
茨城県内で捕獲されたマダラコウラナメクジ。同じ個体が縮んだとき(上)と伸びたとき(下)。黒い棒の長さは2センチ=国立科学博物館・長谷川和範研究主幹提供 【山本智之】体長が10センチを超す外来種の大型ナメクジが日本に上陸し、繁殖を始めている。くっきりとしたヒョウ柄の模様が特徴の「マダラコウラナメクジ」。茨城県では中南部を中心に生息域が広がっていることが、同県自然博物館などの調査で分かった。福島県や長野県でも目撃例があり、専門家は農作物などへの被害に注意を呼びかけている。 マダラコウラナメクジはヨーロッパが原産。米国やオーストラリアなど各国に広がり、外来種化している。国内では2006年、茨城県土浦市で野生化した体長約15センチの個体が写真撮影され、翌年、生きた個体も採集された。 日本への詳しい侵入経路は不明だが、輸入ものの観葉植物などと一緒に卵などが運び込まれた可能性が指摘されている。
あちこちで話題の新書『ウルトラマンが泣いている』を読んだのだが、暴露本というよりも「嗚呼、やっぱり」感が濃厚に漂う本だった。 ウルトラマンが泣いている――円谷プロの失敗 (講談社現代新書) 円谷 英明 著者の円谷英明は初代社長 円谷英二の孫であり、二代目社長 円谷一の息子にあたる。シャイダーを演じた円谷浩の兄にあたる。 本書では前書きと目次の後、円谷一族三代の家計図がわざわざ示される。何故か。本書で記されるのは、祖父 英二と父 一の業績への賛辞、そして叔父であり三代目社長を務めた円谷皐の放漫&ワンマン経営への呪詛、その後社長を継いだ兄 昌弘と著者がどれだけ奮闘しても経営を立て直せなかった苦悩、そして社内クーデターと外部資本による会社乗っ取り……等々である。更にその結末は、本書の帯に書かれた一文通りだ。 つまり本書で描かれるのは、円谷ファミリーによる勝者無き覇権争いなのだ。 著者の叔父 皐に
(左より)作品テーマを語り合った町山氏とプラサード・バクレ氏[映画.com ニュース] インド映画史上歴代興行収入No.1のヒューマンコメディ「きっと、うまくいく」(公開中)の大ヒットを記念し5月23日、東京・シネマート新宿で、映画評論家の町山智浩氏とネルー大学を卒業して現在は日本のIT企業に勤務するプラサード・バクレ氏によるトークショーが行なわれた。 工科大学に学ぶ“3バカ”たちの友情を娯楽性たっぷりに描きながら、インドの教育問題や社会問題が埋め込まれている同作にちなみ、バクレ氏の経験に基づいたインドの学歴社会の実情が赤裸々に語られた。 「インドの工科大学は世界的にすごい。この大学に落ちて、“しょうがない”から(アメリカの)マサチューセッツ大学に行く、という感じですよね」と町山氏が問えば、「そうですね。非常に競争率が高い。50万人中1万人しか受からないんです」と答えるバクレ氏。そして、5
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