もともと同好会的に始動し、メンバーそれぞれが自分の活動をメインにしつつ、のんびりとしたペースでライブなどを行っていた栗コーダーカルテット。しかしここ数年はライブやレコーディングの機会が大幅に増え、栗コーダーカルテットが各自のメインの表現の場になっているため、バンドとしてはありがたい状況ではありつつもメンバーは個人活動との両立が難しくなっているとのこと。 近藤は栗コーダーカルテットや図書館といった所属バンドのほか、アカデミー短編アニメ賞を受賞した映画「つみきのいえ」やテレビアニメ「しろくまカフェ」の音楽制作、やくしまるえつこやももいろクローバーZらの楽曲のアレンジなど、幅広いフィールドで活動中。ますます活躍の場が広がる中で、彼は今後の人生における時間の使い方を考え、栗コーダーカルテットの脱退を決断したという。 栗コーダーカルテットは明日4月1日以降、栗原正己、川口義之、関島岳郎の3人で活動を