だいたいアラフォー(死語)の私が2011-09-29と40歳が「何者かになりたい」と欲求すること - シロクマの屑籠を読みました。 思ったこと。 主観的に、「何者かになりたい」ということと、「すでに何者かである」ということは関係ないんだな。 この二人は、私から見れば、医者で、すでに社会的に揺るぎのない地位を得ていて、余技としてブログなどを書き、それでも多くの人の評価を得ている、実にうらやましい立派な人たちです。書く文章も、医師らしい、人の生死や心のありさまに真摯に向かい合ってきた人たちならではの洞察が含まれていますし、なればこそ、これらの人が書く文章には人を引き付けるものがあるわけです。 つまり、この人たちは「すでに何者かである。」しかし、かたや「自分が何者であるか」を問い、かたや「そのような問いを起こすことは苦しいことであろう」と応じる。 私などは、そのことに、胸をかきむしりたくなるよう