「長いタイトル」「リターンは10個以上」──成功しやすいクラファンの傾向、CAMPFIREがデータ公開 タイトルは文字数多めでリターンは10個以上用意、プロフィール画像を設定するとクラウドファンディングの目標到達率が高くなる――こんな傾向を、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を運営するCAMPFIRE社が公開している。データの集計期間は2019年1月1日~2021年3月31日。 プロジェクトをWebサイトに掲載するとき設定するタイトルは、10文字以下では目標到達率が約10%なのに対し、35~40文字だと到達率は約40%になっている。タイトルは一覧画面やSNSでの告知に使われるため、ただ文字数が多いだけでなく、プロジェクトへの想いや内容が十分に伝わるタイトルにすることを同社は勧めている。