※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています AHSが9月26日に発売する「キャラミんStudio」は、ボカロクリエイターの裾野を大きく広げそうだ。 音楽を制作するツールとして、ループシーケンサーというものがある。もともとはACIDというソフトが始まりで、現在最も普及しているものはAppleのGarageBand。あらかじめプロが作った楽器のフレーズを1小節、2小節、4小節とドラッグ&ドロップして、実際にその楽器のフレーズを弾かなくても組み合わせだけで音楽が出来てしまう、というものだ。いまはほとんどの音楽制作ツールにこの機能が入っている。 もしも自作曲のPV(プロモーションビデオ)をこのくらい簡単に作れたなら。歌手であるVOCALOIDキャラクターが歌い踊ってくれたら。 そんなソフトが出てしまった。 「キャラミんStudio」。公式には「誰でも簡単に使えるミュージック・ビデオ作