2019年9月19日のブックマーク (2件)

  • 「あの漫画はどうアニメになっていったのか」ライツ事業部副部長に聞いた - マガポケベース

    1クール3カ月のアニメ作品。 制作に3億円、構想からオンエアまで3年がかかると聞けば、「え、そんなに?」と思うかもしれません。 今回はアニメ化の裏側……アニメ制作に欠かせない「委員会」の仕組み、またわたしたち読者が“推し作品のアニメ化”に微力ながらお手伝いできる方法について、講談社のライツ事業部副部長古川慎にうかがいました。 アニメ化作品が決まるまで ――今回はありがとうございます。ライツ事業部はどのような部署なんですか? 古川: ライツとは「権利」。 みなさん画像や映像の中に「©(copyright)」という文字を見たことがありませんか? そのrightを管理してビジネスにしているのが私たちライツ事業部です。 弊社、講談社では漫画小説など、著者が生み出した多くの著作物を管理しています。こうした著作物の権利を運用して、「実写化」や「アニメ化」、「ゲーム化」などの展開を仕掛けるのが私たち、

    「あの漫画はどうアニメになっていったのか」ライツ事業部副部長に聞いた - マガポケベース
    Earofrice
    Earofrice 2019/09/19
    “直近でテレビアニメ化に力を入れて営業している理由は、現時点では原作増売と事業収入が一番見込める手法だからです。今後、市況やメディアが変化すれば、その手法も変遷していくことが予想されます。”
  • 『『サクラクエスト』回顧録1 ~序章~』

    2017年4月より半年に亘り放送されたアニメ『サクラクエスト』。 脚家として参加した立場から、個人的に回顧録を残しておこうと思う。 『花咲くいろは』『SHIROBAKO』に続く、P.A.WORKSの「お仕事シリーズ」第3弾。 ひょんなことから田舎町の観光大使に就任した女の子の一年間の奮闘を描く。 私にとって初のオリジナルアニメ。 とにかく苦労したし楽しかったので思い入れもひとしお。 シリーズ構成は横谷昌宏さん。サブは私一人だったので全25話中11担当できた。 テーマはずばり「町おこし」。アニメでは極めて珍しい題材だと思う。 2014年に自主制作で映画『なつやすみの巨匠』を手掛けて以来、地方創生が私の中で大きなテーマとなっていた。 その矢先にこのオファーである。縁を感じずにはいられない。 とにかく思い入れが強い作品なので、私が関わった経緯から担当話数の解説までつぶさに記していこうと思う。

    『『サクラクエスト』回顧録1 ~序章~』