コロンビア大学付属病院の加藤友朗外科医、ニューヨークのヒーローに: 7歳の女児の6臓器を取り出し悪性腫瘍(癌)切除成功:歴史に残る驚異の手術 ニューヨーク市では2007年末までに、稼動している約13000台のイエロータクシーに乗客用にテレビが装着された。2009年3月に全タクシーのそのテレビで映し出された姿が、コロンビア大学付属病院所属の日本人外科医、加藤友朗医師である。現在、コロンビア大学付属病院とコーネル大学付属病院の2つの病院によって著名な“ニューヨーク・プレスバイテリアン病院”が構成されている。当病院の小児専門病院が今回舞台となったニューヨーク・プレスバイテリアン・モルガンスタンレー小児科病院である。全てのニューヨーカーが、加藤友朗医師をヒーローとして讃えた。アメリカでこのニュースが大々的に報道されたと同時に日本でも取り上げられ、さくらライフセイブにも多くの癌患者の家族から当医師