米CNBCが実施した調査によると、米国の家庭の半数が少なくとも1台のApple製品を所有しており、その数は2013年にかけて増加することが予想されるという。 同放送局の「All-America Economic Survey」では、2012年3月19日から22日にかけて836人の米国人を対象に、消費習慣、政治的傾向、投資活動について電話で調査した。 CNBCは、回答を基に、米国の家庭では1世帯あたり平均1.6台のApple製品を所有していると推計している。CNBCによれば、Apple製品を所有しない世帯の10分の1では、今後12カ月以内にApple製品を購入する計画があるという。 この調査では、年間所得の高い人ほど多くのApple製品を所有する傾向があることが示された。年収3万ドル未満の世帯の28%が「少なくとも1台」のApple製品を所有しているのに対し、年収7万5000ドル前後の世帯で