前回のコラムが好評だったので、続編を書くことにした。本連載がWebにも掲載されたことで、ツイッターなどの反応がストレートに来るようになった。これもまさにWeb時代のひとつの象徴と言えるだろう。 ちょうど前回分が掲載された11月24日、MMD研究所(モバイル・マーケティング・データ研究所)がインターネット上での個人情報公開に関する意識調査を発表した。その結果によると、携帯ユーザーの9割は本名や写真の公開に抵抗感があるという(図表参照)。また、mixi(ミクシィ)では16.5%、ツイッターでは7.0%の人しか実名を公開していない(フェースブックのデータは母数が少ないので非掲載とした)。日本人はソーシャル上の実名でのコミュニケーションに抵抗があるということが裏付けられた形である。では、どうしてそのような傾向があるのか、また実名でコミュニケーションをするのはどのような場合かを考えてみたい。 ビジネ
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