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ブックマーク / kyoba.hatenablog.com (2)

  • 「マイ・バック・ページ」 - 虚馬ダイアリー

    監督:山下敦弘 原作:川三郎 脚:向井康介 福島県・いわき市のポレポレいわきで落ち穂拾い。・・・いわき市?そう、いわき市。ま、それはともかく。 言ってしまえば僕らなんか似せて作ったマガイモノです すぐにそれと見破られぬように上げ底して暮らしています  ほっぺたから横隔膜まで誰かを呪ってやるって気持ち膨らまし 「こんなんじゃ嫌だ!」って
苦肉の策を練ってなんとか今日を生きてるよ (Mr.Children「フェイク」より) なぜ人は忘れるのだろう。そして忘れないのだろう。 記憶というのは実に自分に都合良く出来ている。人は全てを記憶することは出来ない。ただ、自分の心の中に留めおくべきことをピックアップすると、後は消去するか、心の奥底の引き出しにしまいこんでしまう。 人は「人生」という物語の中に生きているけれど、そこで人々と邂逅したとして、いずれその人と別れてしまったとしたら、それはまるで「通

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    Elephant_In_Tha_Pants
    Elephant_In_Tha_Pants 2011/08/16
    素晴らしいレビュー
  • 「グリーン・ゾーン」 - 虚馬ダイアリー

    原題:Green Zone 監督:ポール・グリーングラス 原作:ラジーフ・チャンドラセカラン 脚:ブライアン・ヘルゲランド この映画は、イラク占領下、「大量破壊兵器」を探さなければいけない兵士が、その裏に潜む真実に近づいていくポリティカル・サスペンス活劇である。 グリーン・ゾーンという、かつて連合国暫定当局があったバグダード市内10kmにわたる安全地帯のことである。ここを物語の中心として、機能される。ここに関わる人間は、国からいわゆる「反米」とされる人間は決して入れない仕組みになっている。それは軍人、マスコミ関係者といえど同じ事だ。ましてやテロリストなど入る余地はない。かといってそこがイラクにおける完全な「安全地帯」とは言えないのだが、少なくともテロの脅威からはかなりの確率で免れるような場所だ。 そこには「米国」が「愛国者」として認めない人々しか入れない場所。そして彼らは、それぞれに「彼

    「グリーン・ゾーン」 - 虚馬ダイアリー
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