http://puni.at.webry.info/200803/article_12.html http://puni.at.webry.info/200803/article_10.html いずれも、なかなかおもしろいエントリーですね。中堅以上の現役弁護士の中の、この問題に関するよくある見方が出ているように思います。 以前にも本ブログでコメントしたこともありますが、法律初学者が、3年間で司法試験合格レベルにまで達するというのは、そもそもかなり難しいことです。なぜなら、かく言う私がそうだったからです。 私の場合、広島の、全国的なレベルから言うと冴えない高校で学び(広島では有名な伝統高ですが)、一浪して何とか早稲田大学法学部に入り(東大、京大等にはとても入れず)、大学での成績も中程度で、元々頭も良くない平均的な日本人で、この問題のサンプルにはなり得ると思いますが、そういう私が、大学入学時
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2008021302087055.html 日本弁護士連合会の新会長を決める選挙では、「安定した生活をしたい」という多くの弁護士の本音が噴出したようだ。 過剰論は、要するに都会で恵まれた生活ができる仕事が減った、ということではないだろうか。 司法書士などの試験と同じく司法試験も法曹資格を得る試験にすぎず“生活保障試験”なぞではない。 「弁護士資格を得たら、必ず弁護士として暮らしていけるよう参入規制すべきだ」とも聞こえる増員反対論に共感する一般国民は少ないだろう。 弁護士をやるとすぐにわかりますが、「都会で恵まれた生活ができる仕事」というのは、全体の中ではほんのごく一部であり、大多数の弁護士は、細かい仕事を、面倒をいとわず、こつこつとやっているものです。そういう地味な生活をして、事務所を
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