Appleがあのブラウンからパクったグッドデザイン10の原則 熱狂的なAppleのファンがよくいうセリフに、「それMacが元祖だよ」というのがあります。確かに今では当たり前のドラッグ&ドロップやコンピュータの美しいフォント等々、アップル社が始めてこの世に紹介したものは多いのですが、あんまりなんでもかんでもアップル起源説を唱えるものでよくウザがられてるのを掲示板などで見掛けます。創業者であるスティーブ・ジョブズも「WindowsはMacのコピーだ!」とかパクりであることを言ったりしてますよね。 さて、そんなアップルも本当にゼロから今の製品を作り上げてきたわけじゃありません。マウスとウィンドウシステムはAltoやNLSといった先駆者がいますし、実際ジョブズもAltoを見てMacを作ったことはよく知られています。 そしてApple製品でよく美点としてあげられるデザイン。実はこれも元になったものが
Googleのユーザーエクスペリエンスチームに所属するSue Factor氏が、Googleの公式ブログにて「Googleらしいデザイン原則」について、10個の原則を提示しています。デザインというか、ネットサービスの設計自体に関する原則となっており、さまざまな場面で応用できそうなものとなっています。 詳細は以下から。 Official Google Blog: What makes a design "Googley"? Googleのデザイン原則は以下の通り。 1.人々に焦点を当てろ――彼らの生活、彼らの仕事、彼らの夢に 2.すべてはミリセカンド単位で数えろ 3.シンプルにすると強力になる 4.初心者ユーザーを引き込み、上級者ユーザーを魅了しろ 5.革新に挑め 6.世界に通用するデザインを 7.今日と明日のビジネスのために計画せよ 8.気を散らさず、目を楽しませるようにしなさい 9.人々
一昨日メディアの方とランチしながらふと話題になったのが「今の家電メーカー製デジタル家電って機能ありすぎてわかんないよね」という話で、先に書いたRSSリーダーの話にも通じる。 まったくもってその通りなんだが、じゃぁ「なぜ・どうしてそうなっちゃったの?」を紐解くと、わりとシュールな要因が浮かんでくる。 ズバリ言ってしまうと既存機能に上乗せする企画は通すのが簡単だし、リスクが少ないからだ。多少使いにくくてもそれが売れない決定的理由にはなりづらいことから、(売れなかったときの)責任を問われる立案者・決裁者ともに「多少複雑になってもかまわず機能を上積みしていくこと」は保身のためを考えるとリスクが少ない手法というわけだ。逆に削ることは、安定した大企業の会社員としてはものすごい勇気がいる。下手すりゃ前モデルで20%あったシェアが5%とかに落ちてしまう可能性も高いわけで、そんな企画を立案した者(担当者)・
ズバリ言ってしまうと既存機能に上乗せする企画は通すのが簡単だし、リスクが少ないからだ。【機能やボタンが多すぎ!! 使いにくいUIのデジタル家電が発売されてしまう本当の理由 - キャズムを超えろ!より引用】 こういった罠にハマらないためには、色々とすべきこと・してはいけないことがあるが、たぶん最も強く意識すべきは「合議制では良いものは作れない」という法則。デザインに関わる人が多ければ多いほど、「いろいろな意見」が寄せられてしまい、「せっかく有意義な意見を出してもらったのだから」と次々に意見を取り入れているうちに、機能だけはたくさんあるけど魂が無くて妙に使いにくいものが出来てしまう。 その意味では、37signalsの人たちが言うところの「less is more」は「単に機能を削って使いやすくする」というだけの話ではなく、「企画に関わる人の数を削って魂があるものを作る」というもの作りの過程そ
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