ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (4)

  • デジタルがもたらした夢の時代の終焉 - michikaifu’s diary

    先週金曜日から土曜日にかけ、いろんな人にいろんなことをしゃべった。一貫したテーマできちんと整合性があるようにまとめる頭の体力が全くなかったので、そういうフォーマットは助かったのだが、少し体力が回復し、また梅田さんの講義録を読んで、あの渡辺千賀ちゃんとの「漫才」の中ではまとまった形でいえなかった最近の考えを記しておく気になった。最後の懇親会で数人の方には話した内容だ。 私が深く関わっている通信の分野では、80〜90年代というのはとても特殊な時代だった。光ファイバー、DWDM、携帯電話、デジタル携帯電話と、次々と画期的な技術が登場し、いずれもインフラ装置を導入すれば、数倍、100倍、1000倍といった単位で容量が増え、通話あたり・顧客あたりのコストは激減する。通信というのは航空会社と同じで、設備にかかる固定費が大きいので、そこにどれだけのお客さんを詰め込めるかが勝負の分かれ目。幹線光ファイバー

    デジタルがもたらした夢の時代の終焉 - michikaifu’s diary
  • 豊かな時代の教育とは:「こいつらにはやっぱかなわねー」と思うこと - michikaifu’s diary

    こんなエントリーを読んで、私はちょっと事情は違うけれど、当にそのとおりだなー、と思った。 談合社会の崩壊の中で「お母さん」たちが担っているもの - アンカテ 今日も今日とて、息子の学校での「対策会議」に行ってきた。ウチの子の学校は、アメリカの中では「レベルが低い」と言われるカリフォルニア州の、お金持ちでもない小さい学区のフツーの公立校。それでも、いつも対策会議のたびに、そのノウハウや仕組みにいちいち感心してしまう。 ウチの息子は読み書きの学習障害があるが(詳細は「視覚発達障害」カテゴリー参照)、ビジョン・セラピーやここまでの種々の対策のおかげで、読むほうはだいぶよくなってきた。今回は、これまでの進歩の様子を確認して、この先どういった対策が必要かを判断するためのテストをした結果の報告と、その後の方針を話し合うミーティングだった。 スピーチ・セラピーの先生は、一種の「IQテスト」のようなフォ

    豊かな時代の教育とは:「こいつらにはやっぱかなわねー」と思うこと - michikaifu’s diary
    Emmaus
    Emmaus 2007/06/06
    確かに実をとるアメリカのノウハウや社会の仕組み。豊かさにある教育。単なるアメリカVs日本の対比としてでなく参考にすべきものがあるのかも知れない。学ぶべきこと多し。
  • どっちつかずの子供を育てる覚悟 --- 私が日本を捨てられない理由 - michikaifu’s diary

    梅田さんの人気エントリーの尻馬に乗って、ちょっと書いた反応を思いがけず多くの方に読んでいただいた。読み返すと、はてブのコメントにもあったが、話の半分しか書いていない、つまり「どっちつかず」のもう半分のほうを書いていないことに気がついたので、ちょっと補足しておく。 どっちつかずの子供になれ! --- 私が子供をアメリカで育てようと決意しつつある理由 - Tech Mom from Silicon Valley 子供をアメリカで育てる経験は、子供にとってはどうか知らないが、私にとっては、何から何まで、「目から鱗」の連続で、ものすごく貴重な体験だ。しかし、楽しい、面白いことばかりではない。 自分が過去何度も、仕事の場や社交の場で経験した、「東洋人に対する無関心の壁」が、やがてこの子たちの前にも立ちふさがるときが必ずやってくるのだ。前にもこのブログのどこかに書いたが、東洋人はマイノリティといっても

    どっちつかずの子供を育てる覚悟 --- 私が日本を捨てられない理由 - michikaifu’s diary
    Emmaus
    Emmaus 2007/03/24
    アジア系ハイブリッド人種。どっちつかずをポジティブに進めてみる。
  • 外側へと拡大するネット、そしてWeb2.0の先祖返り - michikaifu’s diary

    梅田さんにWeb2.0という言葉を教えてもらってからそろそろ1年半、その要素をなすLong TailだのArchitecture of Participationなどまで含めるともう2年近くなるのかな。流行語として消費されるようになったWeb2.0はそろそろ飽きてきたので、もう流行遅れなんじゃないか、と思ってみたものの、まだどうもそうではないようで。 これだけ付き合いの長いコンセプトでもあり、仕事上でも偉そうに人に説明したりしていたのだが、つい先だって、なんだか初めて、この意味が腑に落ちたというか、悟りを開いたというか、まぁそれも大げさだが、なにしろ私のフレームワークに初めて、すとんと落ちた気がしたのだ。 今月前半、ソニーのPS3が日で発売されたときのこと。行列を作っている人だの、ネットオークションで高値がついただの、そういう話でにぎやかな日経新聞の片隅に、「PS3でたんぱく質の構造を解

    外側へと拡大するネット、そしてWeb2.0の先祖返り - michikaifu’s diary
    Emmaus
    Emmaus 2006/12/06
    今ひとつweb2.0がこちらに迫らないけど
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