ブックマーク / takumi296.hatenablog.com (3)

  • シャーロキアン技術士・6(アブダクション) - takumi296's diary

    今回は、アブダクションと帰納、演繹の違いを簡単に説明します。 先ず、演繹 この箱の中のボールペンは全て黒である。(規則) ここにあるボールペンは、全てこの箱の中のものである。(事例) ゆえに、ここにあるボールペンは黒のペンである。(結果) 次が、帰納 ここにあるボールペンは、全てこの箱の中にあったものである。(事例) これらのボールペンは全て黒い。(結果) ゆえに、この箱のボールペンは全て黒である。(規則) 最後にアブダクション この箱の中のボールペンは全て黒である。(規則) ここにあるボールペンは全て黒である。(結果) ゆえに、ここにあるボールペンは全てこの箱の中のものである。(事例) 何となくお分かり頂けますか? この中で論理的な間違いはなく、常に正しいのは演繹だけです。演繹はしっかりとした三段論法になっています。帰納やアブダクションは正しい三段論法になりません。 帰納は、全体の中から

    シャーロキアン技術士・6(アブダクション) - takumi296's diary
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    EngawaFC 2013/11/25
    演繹、帰納、アブダクションそれぞれの論法について。
  • シャーロキアン技術士 - takumi296's diary

    「シャーロキアン技術士」なんて訳の分らない肩書きをつけました。 でも、大抵の場合、「シャーロキアンて何ですか?」と質問されます。 シャーロック ホームズは有名ですが、「シャーロキアン」と言う言葉はあまり一般的とは言えないからでしょう。私は、厳密に説明しないで「ものすごく熱心なホームズファンのことです」と答えています。 実は、の売れ行きもその通り、ホームズの小説自体は今でも世界中で売れていますが、「ホームズの愉しみ方」とか「ホームズの謎」みたいな感じのはあまり売れていません。日シャーロック ホームズクラブの創立者であり、主催者の故小林司氏と奥様の東山あかね氏は、30年で約70冊のホームズを出版していますが、ベストセラーにはなっていません。とは言え、30年少しづつ売れているのも事実です。まあ、私は正典(ドイルが書いたホームズの物語)が売れていれば別に良いだろうと思っています。しかし、推

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    EngawaFC 2013/11/18
    たしかに、ホームズといえばいつもこれを被ってると思ってしまっている!
  • 一級建築士Aによる、耐震強度の偽装 - takumi296's diary

    2005年(平成17年)11月17日、国土交通省(国交省)は、マンション20棟、ホテル1棟の計21棟の耐震構造計算書に偽装があったことが発覚したと発表した。その後、次々にこれら耐震偽装に関する事実が露呈され、この事件関係者の国会喚問にまで発展した。 事件の原因は、耐震構造計算書を偽装した個人の私利私欲とする意見が多いが、偽装を見抜けなかった建築確認の制度にもっと大きな問題があると言える。 経過 耐震偽装が発表されたのは2005年11月17日だったが、偽装は1997年5月ごろに始まっていた。ここでは、発表後にわかった事実も時系列に建築士Aの実刑確定までを示す。 【1997年】 ( 5月30日)A(当時、一級建築士)による耐震偽装工作が始まる。東京都中央区月島の「ゼファー月島」。 【1998年】 ( 7月15日)Aが「グランドステージ池上」の耐震偽装工作。建築主ヒューザー、施工者松村組、下請

    一級建築士Aによる、耐震強度の偽装 - takumi296's diary
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    EngawaFC 2013/11/17
    本当の「プロ」というのは、その世界をさらに発展させていくもの。たとえ自身が不利益を被っても。
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