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ブックマーク / thinkit.co.jp (3)

  • [ThinkIT] 第6回:ストアドプロシージャ (2/3)

    前述した通り、MySQLのストアドプロシージャには、ストアドファンクションとストアドプロシージャの2種類があります。この2種類を総称して「ストアドルーチン」と呼ぶこともあります。ストアドファンクションとストアドプロシージャには、大きく分けて2つの違いがあります。 1つは処理結果の値を呼び出し元へ返却するための記述方法の違いです。ストアドファンクションは、RETURNS句を使いますが、ストアドプロシージャはパラメータのIN、OUT、INOUT句を使用します。 ストアドファンクションを作成する際のCREATE句の抜粋は以下のようになります。

    Enomo
    Enomo 2011/08/05
  • [ThinkIT] 第6回:ストアドプロシージャ (1/3)

    データベースを扱うアプリケーションといった場合、データベースサーバに対してクライアントの位置づけで動作するものを意味することが多いと思います。今回取り上げる「ストアドプロシージャ」もデータベースを扱うアプリケーションの一種ですが、クライアントの位置づけではなく、データベースサーバ内で動作するものという違いがあります。 MySQLはバージョン5.0をリリースするまでは、このストアドプロシージャを使用することができませんでした。よって、PostgreSQLMySQLを比較すると、必ず「PostgreSQLではストアドプロシージャを使用できるが、MySQLではできない」といわれてきました。しかし今ではPostgreSQLMySQLともにストアドプロシージャに関して十分な機能を有しています。 今回は、このストアドプロシージャを取り上げ、それぞれのRDBMSでの違いなどを説明します。ストアドプロ

  • [ThinkIT] 第1回:VMware関連基礎用語 (1/4)

    連載は2006年6月、デル株式会社が作成した「VMware ESX Server サーバ統合ガイド」の内容を一部抜粋し、転載したものです。VMware ESX Serverによるサーバ仮想化の参考にしていただけますと幸いです。 「サーバを仮想化する」とは、1台の物理的なサーバを論理的に分割し、複数の論理的(仮想的)なコンピュータを作り出してリソースを有効活用することを指す。仮想化技術を用いたサーバ統合は多くのメリットを生み出すが、反面、無計画な仮想化はITインフラストラクチャに対して大きなリスクとなる。 まずは、仮想化技術を有効活用したサーバ統合の正しい手法や考え方を把握していただきたい。

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