東アジア、モンゴル東部に広がる草原。かつてそこで日本軍が旧ソ連の機械化部隊と衝突し、壊滅的な被害を受けた。その紛争は、日本では地名から〝ノモンハン事件〟と呼ばれている。 線引きが不明瞭だった国境をめぐるこの戦いが、ユーラシア大陸の東西両端を図らずも連動させ、1939年9月1日の第2次世界大戦の勃発へとつながった──。欧米の歴史家が近年こう評する事件を、いま一度ひもとく。
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件名:『女帝 小池百合子』を読んで 投稿者:斎藤美奈子 森 達也さま ノンフィクション作家でもある貴君はお読みになったでしょうか。石井妙子著『女帝 小池百合子』(文藝春秋)。べつに読まなくてもいいんだけどね。 都知事選の前に出たこともあって話題になり、20万部のベストセラーだそうだ。SNS上では絶賛の嵐で、私もそれに乗せられて読んだんだけど、途中から具合が悪くなりそうだった。小池百合子に対してじゃないよ。この本に対してです。 ことに多くの「左派リベラル系男性論客」がこぞって激賞している(多くはないが、女性でも褒めてる人がいる)のを見て、絶望的な気持ちになり、いまでもまだ、半分くらい立ち直れていません。 この本の書評はいま出ている「ちくま」8月号(もうじき「ウェブちくま」でも公開になると思う)に書いたので、誰がどんな褒め方をしたかは、そちらを見ていただきたいですが、私はこの本、まったく評価で
ホーム ニュース イスラエル軍の次世代戦車は「Xboxのコントローラー」で操縦される。装甲車両のAIを育てたソフトは、あの老舗RTS 軍事とゲームが奇妙な融合を果たしている様子を、Washington Postが伝えている。イスラエル軍で次世代の戦闘車両として候補に上がっている「Carmel(カルメル)」は、外面を見れば一般的な戦車と特に変わりばえしない。極めてぶ厚い鋼鉄の装甲は、ありふれたカーキと黒のペイントだ。おおむね箱型の形にキャタピラがついていて、先端にはセンサー・カメラ・兵装などが取り付けられている。Carmelがほかの車両と違っていることは、背面のハッチから入るとよくわかるだろう。 窓のないCarmel内部は薄暗いものの、パノラマスクリーンを通して外部の様子を見ることができる。タブレット型のデバイスで車両の速度や兵装の取り替えを操作でき、スクリーンの脇には常に最新の情報が表示さ
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