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ブックマーク / hwm5.gyao.ne.jp (3)

  • 元入管職員の証言 

    内部告発に至るまで Aさん母校の担任 「先生、たまらんよ。かなり、つらいよ。」という電話があったのは、1993年5月頃であった。電話の主・A君は、私が担任であったクラスの卒業生である。「仕事を辞めたい」などと弱音を吐くのは、彼らしくない。それだけに、精神的にも肉体的にも追いつめられていたのであろう。「寮の電話なので………」ということで、あまり詳しい話は聞けなかったが、職場の尋常ではない雰囲気が窺われた。A君は、その年の 7月に入国警備官の職を辞した。 その後しばらく、A君からの連絡はなく、落ち着きを取り戻したのだろうと思っていた。(後で聞いたところでは、アルバイトや職探しで忙しかったらしい。) 一方、この間に、私は人権交流集会等に参加する機会を得た。そこで滞日外国人がかかえる問題、とりわけ入管には人権侵害的実態があるのではないかという報告があった。あらためて、A君のことが思い出された。彼を

  • 入管事件簿

    <BODY bgcolor="#d7fecf"> <H1 align="center">入管事件簿について</H1> <CENTER> <TABLE width="85%" cellpadding="10" bgcolor="#ffffff"> <TBODY> <TR> <TD> <P class="moji"> ここでは新聞雑誌などマスコミに報道された事件・事例、一般の書籍などに記録された事例、および入管問題調査会の調査(アンケート調査、ホットライン、聞き取り)により記録された事件・事例の内から気にかかる事件、施設内での騒動などをまとめて記録します。入国時、摘発時、取り調べ時、収容施設、入管手続中における出来事の記録です。</P> <P class="moji"> もちろんここに報告された内容は事件として確定したものでないものが多いです。一つ一つの事件・事例の不確かさは、多くの事例で読み

    EoH-GS
    EoH-GS 2010/08/17
    94年の中国人女性のへの暴行事件についてはテレビ報道もされたはず、びっくりした記憶がある。
  • 入管収容施設問題を考える

    旧URLで通算87855カウントの訪問をいただきました。2007年9月よりURLに移転しました。 入管収容施設問題を考える この絵と同じように、ぼくは幸せで泣いている。クリスマスと新年おめでとう、って。 愛しているよ、みんな。 この顔は、ぼくが出て行く一週間前に描いた。 91年6月11日 親愛なるマリソル 新しい友人 「アリさん」と「ジェインさん」は、特定(とくてい)の個人(こじん)を指して(さして)はいません。あなたの町(まち)にすんでいた、あなたの新しい(あたらしい)友人(ゆうじん)です。 いつのころからか私たち(わたしたち)の町には、たくさんの外国人(がいこくじん)が仕事(しごと)をし、生活(せいかつ)するようになりました。しかし、彼(かれ)・彼女(かのじょ)は入国管理局(にゅうこくかんりきょく)(以下「入管(にゅうかん)」と略す)によって摘発(てきはつ)を受け(うけ)、国(ほん

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