たくさんの人から認められたい――いわゆる「承認欲求」は満たしたいけれど、不特定多数の人々から心ない言葉をぶつけられるのは、どうにも恐ろしい。目立ちたいけど、目立ちたくない。SNSの浸透によって、そんな悩みが、誰にとっても他人事ではなくなっている昨今。自分らしく生きるためには、どうしたらいいのだろう。 昨年9月、コムアイの脱退を受けて、「水曜日のカンパネラ」の新ボーカルとなることが発表された詩羽(うたは)。多くの人々の注目を集めながら、昨年10月には新体制初となるシングル『アリス / バッキンガム』をリリース。その後も、さまざまなフェスやイベントに精力的に出演しながら、持ち前の「明るさ」と「大胆さ」、そして現在20歳というその「若さ」によって、新しい「水曜日のカンパネラ」像を着々と築き上げている。 「自己肯定感」を活動のテーマに掲げる彼女にとって、「自分らしく生きること」と「多くの人から認め

