清水哲男の『鹿児島 国道をゆく』 鹿児島県内を走る国道を歩き、沿線の暮らしをルポする。鹿児島の裏表が見えてくるロード・コラム。全20路線、総延長1200キロ余りの徒歩の旅。 ●垂水市早崎・早咲大橋【地図】 中学生の頃、ある学習雑誌の付録がきっかけで、石に熱中していたことがあった。付録についていたのは鉱物標本だった。小さな箱の中に、それがなんだったのか忘れてしまったが、小さなきれいな石が8つくらい並んでいた。学校の行き帰り、ひろった石を家に持って帰りきれいに水洗いし、理科の教師に借りた鉱物図鑑と夜通し見比べていた。ひろって帰った石は、どれもただの石ころだった。 その理科の教師が、図鑑には載っていない鉱物の写真を見せてくれたことがあった。ただの流紋岩に見えたが、小さな空洞の中に六角形の黒っぽい結晶が光っていた。大隅石というんだと教師は教えてくれた。「鹿児島県垂水市咲花平」と発見された場所が書き
» 小林秀雄の「響き」 トラックバック 須磨寺ものがたり 「新潮」2008年12月号に、 茂木健一郎さんと白洲信哉さんの対談、 「批評の肉体性を聴く」が掲載され、 特別付録として小林秀雄の「響き」という、講演CDが付いている。 早速、私は購入し読むことにした。... [続きを読む] 茂木さん、こんばんは。 小林秀雄さんのCD「響き」を拝聴し、 茂木さんと白洲信哉さんの対談を興味 深く読ませていただきました。 たいへん多くのことを感じると共に、 考えさせられました。 でも、とてもここには書ききれませんので 特に関心をもったことだけにいたしますが、 出せる様なものになるかどうか、わかりません。 その時は、「割愛」してください。(笑) 小林秀雄さんの講演で肉体性についてのお話ですが、 確かにお聴きしていて、声力や話のテンポ・リズム・ ポーズなど、咄家さんの様で、そこに話術と話題が 上手くかみ合い
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