京都市役所の北、徒歩5分、京都のメーンストリート河原町通りからほんのすこしはいった静かな通りに 京料理 みこう はあります。 京都御苑の糸桜を見た後、お昼の時間帯に、二段重ねのお弁当がメインとなっている「町家点心」をいただきました。 もともと新椹木町通はその名のとおり昔から材木店の多いところで、京料理 みこう も元材木屋さんの建物で大正末築の典型的な 京町家で、今日では入手困難な貴重な木材がふんだんに使われているとのこと。 内部は元の町家をできるだけ手を加えていないとのこと。じゅらくや漆喰の壁、京唐紙のふすまなど、 京町家 のゆったりとしたぬくもりを感じる空間を肌で感じることができます。 お弁当2段とお椀にご飯、デザートの松(2100円)と松に天ぷらと蒸し物がつく竹(3150円)の2種から選べるのですが、今回は竹をいただきました。通常は、竹より松の方が高いはずなんですが、このお店では、不思