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2011年1月4日のブックマーク (1件)

  • asahi.com(朝日新聞社):スズメバチが「太陽光発電」 海外の研究チームが発見 - サイエンス

    太陽光で発電することがわかったスズメバチ「オリエンタル・ホーネット」。背中の黄色い帯の部分に発電する色素が含まれる=マリアン・プロトキンさん提供  【ワシントン=勝田敏彦】太陽光を使って、活動のエネルギーを作っている可能性のある「ソーラースズメバチ」ともいうべき、ハチが見つかった。イスラエル・テルアビブ大などのチームがドイツの専門誌12月号に発表した。体の表皮に太陽電池に適した構造を持っていた。光合成をする植物や微生物のように、太陽光を直接利用する動物の発見は初めてとみられる。  このスズメバチは、アフリカから南アジアにかけて分布する「オリエンタル・ホーネット」。地面に穴を掘って巣を作り、人間の皮膚に日焼けを起こす紫外線(UVB)が強い昼間に活動が活発になる習性があった。  このハチの背中の表皮を調べると、光を吸収せず透過させる溝のようなものがあった。チョウの羽に色を付けたりする黄色い特殊