▲『女の庭』など多数のベストセラー小説を世に送り出した花房観音さんは現役のバスガイドでもある。そして新刊は小説ではなく京都のガイドブック。その内容は…… こんにちは。 関西ローカル番組を手がける放送作家の吉村智樹です。 ここでは毎回、僕が住む京都から、耳寄りな情報をお伝えしております。 そろそろ京都は紅葉のシーズン。 そして秋の行楽シーズンの幕開けです。 木の葉が色づく季節になると、書店の棚は京都のガイドブックがひしめきます。 ほっこりできるカフェ、イートインできる和スイーツのパティスリー、イケメンショコラティエの抹茶を使った新作チョコレート、ナチュラルな自分を演出できる草木染めストール、背伸びをしてワインとともに楽しめる京懐石……などなど一生かけてもまわれないほどのステキガーリーなショップを紹介した京都案内本がズラリ。 しかし、そんななか、地底で黒光りしているような、異彩を放ちまくる京都
![衝撃の京都ガイドブック「愛欲と情念の京都案内」の内容がスゴい!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0d7c5b4dc293ba605b1e5ff3652f0bc85cc915a1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fima.xgoo.jp%2Fcolumn%2Fimg2%2Fyoshimura%2Fi19top.jpg)