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2022年10月16日のブックマーク (3件)

  • インパクの“失敗”を総括する そして消え去ったインターネット博覧会

    やや旧聞に属する話題だが、いまさらながら「インパク」について総括をしておきたい。というのも、複数の知人や取材相手と話していて「そういえばインパクって、どうなったんですか?」という話題が少なからず出たのだ。ところが誰も答えられず「そういえばどうなったんですかねえ」で話が終わってしまった。インターネットのヘビーユーザーたるわれわれにとって、インパクの“インパクト”はこのようなものでしかなかった。しかし、このイベントは「e-Japan」構想をぶちあげた日政府が万博をイメージモデルに、「すべての人がインターネットに親しむ」ことを理想として110億円もの予算をつぎこんで執り行われたものなのだ。どうなっているのか、検証するのもマスコミ業界に身を置く者の努めだろう。 そして調べて驚いた。驚いたので総括しておきたい。110億円の税金の使い道としてこれが正しかったのかどうか、いやそれ以前に、今後、生活の一

    インパクの“失敗”を総括する そして消え去ったインターネット博覧会
  • 「バーチャル大阪」府市開設10か月、かすむ活気…メタバースで万博盛り上げ狙うも来場者激減

    「バーチャル大阪」内で再現された道頓堀。人やロボットのアバターを操って散策できる(画像は一部修整しています) 2025年大阪・関西万博の開催機運を盛り上げようと、大阪府と大阪市が開設したネット上の仮想空間(メタバース)「バーチャル大阪」の利用が低迷している。1億円をかけて大阪の街をモデルにした空間を作り、都市の魅力を国内外に発信する狙いだったが、1か月の来場者数は開設当初の20分の1に激減。企業に運営を委ねる手法が裏目に出て、PR効果は上がっていない。(大森篤志) エリア拡張遅れ バーチャル大阪は昨年12月16日に開設された。自身の分身であるアバターを操作し、1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」や大阪市の繁華街・ミナミを再現したエリアを散策できる。アバター同士で会話したり、ライブなどのイベントに参加したりすることも可能だ。 万博期間中には、府と市が出展する「大阪パビリオン」をモデルにし

    「バーチャル大阪」府市開設10か月、かすむ活気…メタバースで万博盛り上げ狙うも来場者激減
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2022/10/16
    インパクのことを忘れないで
  • ブタも人間も、お尻の穴から呼吸ができる

    2021年、武部医師のチームと名古屋大学大学院および京都大学呼吸器外科の共同研究者たちは、マウスを対象とした研究成果についての論文を発表。そして今年、ブタを対象とした研究成果を米国の医学雑誌で発表予定だ。ブタのほうが生理的にも遺伝子構造的にも人間に近い。 研究チームのヒントとなったのは、腸を使って呼吸することができる淡水魚、ドジョウの独特な呼吸法だ。組織レベルでの酸素が不足した低酸素状態が続くと、呼吸を楽にするために、ドジョウの腸組織の構造が変化する。 哺乳類も低酸素環境において肛門から呼吸できるのかを確かめるため、武部医師はまずマウスを対象とした実験を行なった。昨年医学誌『Med』に掲載されたその研究成果は「驚くべきものだった」と医師は語る。 「私は常に結果を疑ってかかるようにしていますが、実験のたびに再現性のあるデータセットが得られたんです」と武部医師。医師はシンシナティ小児病院医療セ

    ブタも人間も、お尻の穴から呼吸ができる
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2022/10/16
    あたらしい人工呼吸の方法