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  • 正岡子規の「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」という俳句の後に「それにつけても金の欲しさよ」と下の句を続け... | レファレンス協同データベース

    正岡子規の「柿えば鐘が鳴るなり法隆寺」という俳句の後に「それにつけても金の欲しさよ」と下の句を続けたものを見たが、意味のつながりがわからない。解説してある資料はあるか。 「それにつけても金の欲しさよ」は、金欲し付合(つけあい)と言われるもので、連歌でどんな上の句につけてもそれらしく聞こえるという。江戸中期に流行した。前半の句との関連はない。 古い記録では、藤原行定著『雑々拾遺 二』(1695(元禄8)年)に山崎宗鑑(1465?-1553?)(連歌師・俳諧師)が使ったことが記されている。『雑々拾遺』は早稲田大学古典籍総合データベースで閲覧可能。 このエピソードは、向坂咬雪軒「老士語録」(1731(享保16)年序)にも書かれており、天野政徳(1784-1861)(国学者)が随筆集『天野政徳随筆』(刊年不明)の中で「宗鑑の句」と題して「老士語録」を引いて紹介している。『天野政徳随筆』は『日

    正岡子規の「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」という俳句の後に「それにつけても金の欲しさよ」と下の句を続け... | レファレンス協同データベース
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2021/11/27
    “金欲し付合”
  • 図書館の略字として「くにがまえにカタカナのト」という文字が、いつ頃から使用されていたかや、由来などが... | レファレンス協同データベース

    図書館の略字として「くにがまえにカタカナのト」という文字が、いつ頃から使用されていたかや、由来などがわからないか。 当館所蔵の文献1を確認したところ、701ページに「秋岡梧郎が創案した〓(くにがまえにト)を図書館を意味する記号として使用することがある。」との記載がありました。 「秋岡梧郎」をキーワードとして文献2を調査したところ、同書に収められている「学生カナ筆記法(抄)」(256ページ)にくにがまえにトの誕生の経緯が記されていました。なお『学生カナ筆記法』は文献3として出版もされています。 1.『図書館情報学ハンドブック』第2版 丸善 1999年 (UL2-G9) 2.『秋岡梧郎著作集 : 図書館理念と実践の軌跡』 日図書館協会 1988年 (UL11-E10) 3.『学生カナ筆記法』秋岡梧郎著 あきたに書房 1982年(KF47-E4) p.41ページにくにがまえにトの説明があります

    図書館の略字として「くにがまえにカタカナのト」という文字が、いつ頃から使用されていたかや、由来などが... | レファレンス協同データベース
  • 香川県に風呂でうどんを食べる習慣があるそうだが、そのことを紹介した資料はないか? | レファレンス協同データベース

    (1)四国新聞社のサイトで次の記事有。 「特集  21世紀へ残したい香川 新しい風呂でうどん(県内一部地域)」 http://www.shikoku-np.co.jp/feature/nokoshitai/syoku/14/ 該当記事は四国新聞平成14年2月18日に掲載。 (2)続 四国・べ物民俗学 近藤日出男/著 アトラス出版 2005.8 (K3822/K3/1-2) ※p.99に次の記述有。 「・・・香川県でウドンは、おすしや白御飯を作らないハレの日・半夏(ハンゲ)・地神さん・法事・寄り合いの時によくつくられる。また、家を新築して新しく風呂ができると、まず当主が湯に入り、風呂の中でウドンを一杯べる。ウドンのように長く長寿であれということだろうか。財田(さいた)町の鉾八幡神社では、祭礼のとき一同が集まってウドンをすするというから、立派な神撰供である。・・・」 (3)四国民俗 /

    香川県に風呂でうどんを食べる習慣があるそうだが、そのことを紹介した資料はないか? | レファレンス協同データベース
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2015/10/23
    "質問者が言っていた次の地域の町村史等を見たが見当たらなかった。 "
  • 片仮名の「ヘ」と、平仮名の「へ」は一体何が違うのか知りたい。 | レファレンス協同データベース

    片仮名「ヘ」も平仮名「へ」も字源は同じ。「部」のつくりの「」とされている。 樺島忠夫ほか編『事典日の文字』(大修館書店 1997) p.64 「たとえば、片仮名の「へ」と平仮名の「へ」とは同じ文字か。これらは、異なる文字体系に属しているから、同じ文字だということはできまい。同じ文字、異なる文字ということを厳密に考えるならば、次のきまりを立てることができよう。 異なる文字体系に属する文字は、異なる文字である。」 書体や活字デザインの観点から、 佐藤敬之輔『文字のデザインシリーズ 4 カタカナ 第2版』(丸善 1973) では、書体の構成-骨格や面積にも言及し、 p.3-4 「片仮名文と平仮名文」の(3)(4) から 「文体と文章を見た字づらの感じとは一致している。柔らかい曲線でできている平仮名は叙情に適する。片仮名は堅苦しくポキポキとして、没個性的、高踏的、時に威圧的になる。その代り明るい

    片仮名の「ヘ」と、平仮名の「へ」は一体何が違うのか知りたい。 | レファレンス協同データベース
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2014/03/13
    へヘぇ
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