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Anime考古学に関するEurekaEurekaのブックマーク (7)

  • 「屈折の人」安彦良和 吉田豪による安彦良和インタビューを読んでの感想

    ウディすすむ @woody_susumu 富野由悠季と安彦良和が疎遠になったきっかけが、一部のアニメ・ジャーナリズムに祭り上げられた富野氏の方が安彦氏を遠ざけるようになったからだ、というのは意外だった。後に、富野由悠季氏が「結局、安彦良和に匹敵するアニメーターには出会えなかった」と述懐している事と考え合わせると感慨深い。 2016-08-12 20:35:15 ウディすすむ @woody_susumu 安彦良和氏は、富野由悠季氏はアニメ・ジャーナリズムに神格化された事による犠牲者だと考えていて「富野由悠季を祭り上げたなら、最後まで責任を持て」と怒りを表明している。ガンダム・ブームの頃から、安彦良和氏とアニメ・ジャーナリズムの関係は、必ずしも良好ではなかったらしいのも興味深い。 2016-08-12 20:39:36

    「屈折の人」安彦良和 吉田豪による安彦良和インタビューを読んでの感想
  • 『DAICON Ⅳ』より2年も早い!日本初(?)の乳揺れアニメ『おてんば宇宙人』 - 二速

    現在、深夜アニメなどを見ていると頻繁に目にする「乳揺れ」。 この乳揺れを日で初めて用いたアニメは、1983年に公開された『DAICON Ⅳ オープニングアニメ』だというのが長い間定説とされてきた。 例えば、小黒祐一郎氏も2005年にWEBアニメスタイルで発表したコラムにおいて以下のように書いている。 かつて「乳ユラシ」はガイナックスの専売特許だった。ちょっと話がそれるが、説明しておく。ガイナックスの前身 であるDAICON FILMが制作した「DAICON IV オープニングアニメ」でダイナロボをひっくり返した女の子がガッツポーズをとるカットにおいて、原画で描かれていなかった胸の動きを、動画担当だっ た貞義行が動きを足して揺らしたのが、日のアニメにおける「乳ユラシ」の最初だと言われている。その後、『王立宇宙軍』におけるシロツグのリイクニ強 姦未遂シーン(第1原画がマンガ家の江川達也、

    『DAICON Ⅳ』より2年も早い!日本初(?)の乳揺れアニメ『おてんば宇宙人』 - 二速
  • 3人のアニメーターが完成させた、「マップ兵器」表現の変遷とその影響 : GOMISTATION.FY

    マップ兵器というのは、いわゆる「個々に対してではなく、広範囲を全体的に攻撃する兵器」の総称で、スパロボ等SRPGで使われる事が多い言葉です。具体例を挙げると、核兵器や水素爆弾であったり、アニメで言えば、ホーミングレーザー(「トップをねらえ!」)や相転移砲(「機動戦艦ナデシコ」)ですね。大雑把にわかりやすく言ってしまえば、「薙ぎ払え!」ということですね。 具体例を見てもらったほうがわかりやすいと思うので2つほど。 ・「魔法少女リリカルなのはStrikerS(07/TV)」  26話 なのはSTSにおける、マップ兵器表現。光球が拡大と縮小を繰り返しながら、横にPANすることで、「広範囲に渡って敵を殲滅している」という描写になっています。これは単純に言うと、「圧倒的な強さ」の表現ですね。 ・「米韓合同軍事演習(資料映像)」 (NHKニュースより引用) これは先日見つけた、米韓合同軍事演習の資料映

    3人のアニメーターが完成させた、「マップ兵器」表現の変遷とその影響 : GOMISTATION.FY
  • 「トップをねらえ!」2話の脚本はどのようにして書かれたのか ―岡田斗司夫氏・山賀博之氏の証言― - 二速

    「トップをねらえ!」2話の脚について、岡田斗司夫氏は「BSアニメ夜話」で同作が特集された回(2008年3月18日放映)において以下のように証言している。 「トップをねらえ!」で僕脚としてクレジットされてるんですけども、実際ねえ脚ぽいの書いたのってこの2話だけなんですね。で、えーと、なんでかっていうと、これあの、山賀博之くんと一緒に始めたんですけども、山賀くんがですね、「俺は「オネアミスの翼」で華々しくデビューして、こういうアニメも書けるけども、書いたということを自分の経歴上残したくねえ」ってあの野郎が言い出してですね(笑)「ゴーストライターに徹するから岡田さんも一生言わないで」って言って、「分かった」って。そしたらこの「トップ」が売れたらあいつ自分で言い出した(笑)インタビューで言ってんですよ。 で、そん中でも僕がやったの、僕がそれでも脚っていうふうに自分で言えるのは何かっていうと

    「トップをねらえ!」2話の脚本はどのようにして書かれたのか ―岡田斗司夫氏・山賀博之氏の証言― - 二速
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2014/08/14
    “思わせぶりにすればお客さんはその間のことを脳内で補完して感動するんだと。全部描いちゃうと駄目で、この落差があればこの間を、面白ければこの間をいいようにとってくれる、っていうことの原体験の一つ”
  • 幻の押井ルパンは「虚構を盗む」はずだった(押井ルパン資料2)

    THE ルパン三世 FILES ルパン三世全記録 〜増補改訂版〜 幻の押井ルパンは「虚構を盗む」はずだった より "ルパンは「カリオストロの城」で終わった"が出発点 映画のルパン演出の話があったのは84年のことですね。当時僕はスタジオぴえろを辞めてフリーになったばかりで、 暇でブラブラしてたんですけど、宮さん(宮崎駿監督)から話があったんです。もともと宮さんに相談があったみたいですね。宮さんとしては全くやる気はなくて、あんたがやれって話だったんです。 僕もルパンは「カリオストロの城」(79)で終わってると思ったし、作る意味があるかなとは思ってたんです。どうしても「カリオストロ」の話になってしまうんですけど、あの時点でルパンは死に体だったと思うんですよ、僕は。宮さんもたぶんそう思ってた。だからこそああいう中年ルパンを描いたわけで。 もともと宮さんは、ルパンが盗むものがなくなっちゃ

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    EurekaEureka 2011/01/06
    アニメにもアポトーシスが必要
  • 映画『幻魔大戦』大友克洋・金田伊功 - ひたすら映画を観まくるブログ

    ■あらすじ『トランシルバニア王国の第一王女ルナ姫は、親善使節として米国に向うジェット機に乗っていた。しかし機は宇宙から飛んできた物体と衝突して墜落する。空中に放りだされたルナは、宇宙のエネルギー生命、フロイの声を聞いた。フロイによれば、宇宙の破壊者、幻魔大王の死の手が銀河系に伸びており、超能力を持つ者を集めて地球を救うために戦えという。ルナはフロイによって遣わされたサイボーグ戦士ベガとともに同士を求めて飛びたった。大宇宙の破壊を企む暗黒の支配者“幻魔”と戦うために、地球の各地から集まったサイオニクス戦士たちの活躍を描くSFアニメーション超大作。(1983年)』 アニメファンにとって、1983年は記憶に残る年だったと言えるだろう。なんせ、『宇宙戦艦ヤマト・完結編』と『クラッシャー・ジョウ』と『幻魔大戦』が同時に公開された年であり、アニメ業界は史上空前の盛り上がりを見せていたのである。中でも『

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    EurekaEureka 2008/02/19
    "「金田さんの作画には、動画は入ってないんです。必ず間に中割りを入れなければいけないという規則はなくて、要するに全部原画なんですよ。肝心なポイントは全部自分で描いちゃってるんです」。"
  • 『ロスト・ユニバース』第4話は何故破綻したのか?

    現在でも、ネット上で“『ロスト・ユニバース』の4話は酷かった”という言葉を見かけることがあります。 『ロスト・ユニバース』とは、テレビ東京系で98.04.03〜98.09.25の毎週金曜日18:30〜19:00に放送された全26話の作品です。 この『ロスト・ユニバース』第4話に、一体何があったのでしょうか? −−− 『ロスト・ユニバース』の放送当時、現場で仕事をされていたスタッフの方からメールをいただきました。 当ページでは渡部監督の意見をメインに解釈していることから、全ての責任が下請け制作会社にあるかのように記述していますが、実際にはどうも渡部監督にも多少の不手際があったようで、それが作品全体に波及してスタッフの手の及ばない事態になったようです。 具体的には、渡部監督の決定が降りないという理由で、制作開始のギリギリのタイムリミットである放映1ヶ月前になっても4話のキャラ設定・メ

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    EurekaEureka 2006/03/12
    ヤシガニ伝説
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