2018年8月4日から5日、日本百名山にして日本三霊山の白山に登ってきました。 白山といえば、花の百名山、三霊山、百名山と名前が挙がることが多く問答無用の「名山」としての認識がある山かと思います。そして、関東の登山者の場合はアルプスなどに登った際に遠くに見える雪をかぶった巨大な山としての印象が強いのではないでしょうか。 登ってみればその山の美しさは圧倒的、まさに百名山にふさわしい名山です。 どちらかというと関西圏の方が多い山でもあり、関東からは中々遠い距離にある白山。 今回は久々の夜行バスを利用しての遠征登山ということで、旅感がこれまでの120%増し(当社比)でお伝えします。 8月頭、夏山で最も輝く7月終わりから8月頭の黄金期に訪れた白山。 登れば火山、中腹には花と湿原、そして麓には温泉。街に出れば海の幸と、登山旅としてはとても楽しいところです、特に僕のような関西圏の文化に疎い人間には異国