印刷 集英社は28日までに、第三者の発言を無断で掲載していたとして、昨年11月に出版した新書「上手な逝き方」を絶版にすることを決めた。「著作権、著作者人格権を侵害している」と判断、すでに回収を始めている。 同書は、死をテーマに作家・嵐山光三郎さんと宗教社会学者・大村英昭さんが対談、共著として発売された。だが、実際の対談には、本願寺仏教音楽・儀礼研究所常任研究員の多村至恩さんが同席。多村さんの発言の一部が大村さんの発言として、許可なく編集され、1万8千部が発行された。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く