紙とネットの違いとして「ネットはいつでも更新できるから、間違った情報が公開されてもすぐ修正できる」と言われてたけど、実際はそもそも間違いを認めず、気に入らなければ工作員扱いし、情報はいつまでも訂正されず、都合が悪いと消され、ボタンひとつでデマが拡散できるようになり、今日に至る。
復興構想会議議長に就任した五百旗頭真・防衛大校長が“トンデモ発言”を連発させている。東日本大震災だけでなく、阪神大震災の被災者らの感情を逆なでしかねない無神経さ。そもそも、この御仁、防大校長でありながら、首相の靖国参拝を批判し、北朝鮮による日本人拉致問題を「小さな問題」と言い放ったとされ、保守系団体などから辞任要求を突き付けられているのだ。 「がれきを使った『希望の丘公園』を造ってはどうか」 14日に開かれた同会議の初会合。五百旗頭氏はこう私案を披露した。 震災から1カ月過ぎたが仮設住宅の建設は大幅に遅れ、約15万人が避難所生活を強いられている。やっと開かれた復興ビジョンを描く会議で、犠牲者が多数発見され、震災の悲劇を思い出させるがれきを使った公園建設とは、理解困難だ。 さらに、五百旗頭氏は「16年前の(阪神大震災の)被災がかわいく思えるほどの、すさまじい震災だ」とも。今回の被害を
俳優の渡哲也(69)、舘ひろし(61)、徳重聡(32)らが所属する「石原プロモーション」が14日、宮城・石巻中央公民館の駐車場で、1週間の炊き出し「石巻げんき食堂」をスタートさせた。昼食と夕食の1日2回制で、初日は500メートルの行列ができるなど、予定していた2000人をはるかに超える約2800人が豊富なメニューに舌鼓を打った。 石巻市が待っていた。極秘に進められていた石原軍団の炊き出しだったが、規模の大きさゆえ、口コミやツイッターなどで情報は広がった。午前11時10分、予定を20分早めてスタート。行列は500メートルに達した。中央公民館に避難している約170人から、カレーライス、おでん、焼きそば、豚汁、ぜんざい、サラダが振る舞われた。 「勇気を与えるとか、そんなことは思っていないです。少しでも元気になっていただきたい。少しでも明日へ進む力になれればいい」。社長を務める渡は計5時間、立
東北地方太平洋沖地震による津波で壊滅的な被害をうけた宮城県石巻市(2011年4月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/YASUYOSHI CHIBA 【4月14日 AFP】「日本は、時代遅れの学説に基づいた地震予知を即刻やめるべきだ」と警告する米地震学者による論文が13日、英科学誌「ネイチャー(Nature)」(電子版)に掲載された。 論文の筆者は、東京大学(University of Tokyo)教授で地震学が専門のロバート・ゲラー(Robert Geller)氏。 ゲラー教授は、政府主導の地震研究が東海地震の予知に固執しすぎたことが、3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震の被害を大きくしたと指摘する。 政府は数十年もの間、巨大地震が東海で起きるとの信念に基づき、東海・東南海・南海地震の発生を想定した対策を広く手がけてきた。 だが、ゲラー教授は、日本の地震予知研究が根拠とする「地震特性」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く