Tweet Tweet最近、経営する上で、常に監督に徹しようと決めています。 自分自身、経営者に成り立ての時は、チームのエースに成りたがって仕事をしていたと思います。 スポーツで話をします。 優秀な選手でいるためには、自らの技能を磨く必要があります。 一方、優秀な監督でいるためには、戦略・戦術を考え、どうやってチームを勝利に導くかを考え続ける必要があります。 選手と監督というのは、全く別物です。 だからこそ、優秀な選手が、優秀な監督に必ずなるわけではなく、逆もしかりです。 仕事に話を戻します。 仕事において、経営者になる人物は、優秀なプレイヤーである事が多いです。 そして、優秀なプレイヤーが経営者になると、監督ではなく、チームのエースになろうとしてしまいます。 経営者がチームのエースになろうとすると、営業や企画、デザインなど、自ら全ての事をしたくなります。 ただ、そうなった場合、チームメン