タグ

ブックマーク / news.yahoo.co.jp (3)

  • マレーシア機撃墜 米露の熾烈な情報戦(小泉悠) - 個人 - Yahoo!ニュース

    主戦場としての情報戦7月17日に発生したマレーシア航空17便の撃墜事件を巡り、米露の情報戦が活発化している。 今回の撃墜事件では、全く無辜の一般人が300人近くも死亡している上、その大部分はウクライナ情勢を巡ってロシアと緊張関係にある欧州諸国の国民であった。 このため、「今回の撃墜を誰がやったのか?」という問題が、ウクライナ情勢全体に対する各国の立場を決定的にする可能性が高い。今回の事件が「ゲーム・チェンジャー」(情勢を大きく変える出来事)と呼ばれている所以だ。 それだけに、各国の力の入れ方は凄まじい。前回の小欄で書いたように、筆者は現在のところ、ドネツクの親露派武装勢力が民間機をウクライナ軍機と誤認したのではないかと考えているが、これが立証されるか、あるいは国際的な認識として定着してしまえば、親露派やその後ろ盾であるロシアの立場は決定的に悪化する。 逆にウクライナのポロシェンコ政権にして

    マレーシア機撃墜 米露の熾烈な情報戦(小泉悠) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 10分で読めるコンピュータ犯罪立法史(園田寿) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ■最初のコンピュータ1946年に人類が初めて手にしたコンピュータ(「エニアック」)は、重量30トン、18,000もの真空管で構成されていました。その数十年後、ノートパソコンはエニアックの数十万倍の処理速度をもつにいたったと言われています。情報技術の世界は、人間の数倍の速さで歳を取る犬になぞらえて「ドッグ・イヤー」と言われることがありますが、これで言えば、この数十年間はかつての300年以上の時間に匹敵することになります。しかし、法律の制定や改正にはたいへんな手間と時間がかかるため、裁判では法と現実のギャップをどのように埋めるかが問題となっていきました。以下では、ハイテク犯罪に対する主な刑事立法の歴史を振り返ります。 ■犯罪の道具としてのコンピュータ犯罪の道具としてのコンピュータは、1960年代の終わり頃からすでに問題となってきます。当時は、大型コンピュータを共同利用する形態(タイムシェアリ

    10分で読めるコンピュータ犯罪立法史(園田寿) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 【PC遠隔操作事件】「真犯人」からのラストメッセージ(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    PC遠隔操作事件の「真犯人」は、落合洋司弁護士らに送った「告白メール」、「自殺予告メール」、そして今年元日に送られた「謹賀新年メール」、それにの写真を添付した「延長戦メール」の4通のメールの他に、長文のメッセージ(以下「ラストメッセージ」と呼ぶ)を作成している。それは「謹賀新年メール」で添付されたパズルを解くと「先着1名様限定」で入手できる、と書かれていたものだ。そこには、それまで寄せられていた質問に答える形で、犯行についての説明や心境などが綴られている。 「真犯人」は、この「ラストメッセージ」を社会に向けた最後の発信とする、としていた。ところが、警察が元日に雲取山でUSBメモリーを発見できなかったため、1月5日に「延長戦メール」を送信。同日中に、江ノ島のに取り付けられた首輪から、SDカードが発見・押収された。なので、時系列で言うと、「ラストメッセージ」は「延長戦メール」より前に書かれ

    【PC遠隔操作事件】「真犯人」からのラストメッセージ(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 1