オタクはマジョリティになった w( ̄▽ ̄;)w!! オタクは世間のマイノリティ。人知れず収集しているノスタルジックなおもちゃなどを眺めてはヘラヘラと口元をゆるめて笑うキモい存在‥‥だったはずだ。 どうやら潮目が完全に変わった。電車男は人気者でしかもモテる。かつて一瞥を向けるだけで見分けがついたオタク独特のファッションも少なくなった。 志を同じくするヲタどもがオフミで集い、語り、価値感を共有する。大規模なオフラインミーティングには関連ショップなどが協賛することももはや珍しくない。すでに彼らは「◎△◇ヲタ」であることを自認し、積極的に自ら愛でるマーケットを動かしている。 聖地「秋葉原」の共通言語「萌え」。 “アキバ”として有名な「秋葉原」。ど派手な看板のかかる電気店が軒を連ね、アニメキャラクターの絵やフィギュアが目に付くオタクの街だ。そんなオタクの街での共通言語は「萌え」。アニメキャ