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  • 『シン・ゴジラ』キャストが語る裏側 庵野総監督の演出に「ただ者ではない」

    【写真】その他の写真を見る 8月26日時点で、動員数は320万人以上、興行収入46億円とヒット中の同作。女性限定で行われた同イベントは、発声可能、サイリウムを持ち込み・コスプレ可で、上映中にはさまざまな声援、ツッコミが飛び交い、4人の登場には黄色い歓声が沸き起こった。 登場シーンはわずかながら、ベテラン職員のおばさん役でさすがの存在感を発揮している片桐は「1カットだけれど、庵野さんに『あなたに映画のすべてがかかっていますからね』って言われた」と当時の重圧を吐露。「台にはせりふが書いてなくて、『絶妙なタイミングでお茶を運ぶ』ってだけ。それもすごく緊張するし、直前にせりふを監督が3パターンくらい言って決まって、ものすごく緊張した」と回顧した。 自身も映画監督として活躍する塚は、重要なせりふを言うシーンについて「庵野監督がものすごく興奮して、『あなたはそのために雇われた』と言った。緊張してト

    『シン・ゴジラ』キャストが語る裏側 庵野総監督の演出に「ただ者ではない」
  • 『シン・ゴジラ』予想上回る大ヒット 興収50億円超え確実で年間邦画実写1位も視野

    庵野秀明が脚、総監督を務めた『シン・ゴジラ』が社会現象と言っても差支えないほどの大ヒット中だ。7月29日の公開から先週末8月14日までの3週間(17日間)で、動員230万人、興収33億8200万円を突破。東宝では当初、最終40億円見込みとしていたが、現状で公式発表はないが50億円超えは確実とみられる。2016年上半期の邦画実写興収では『信長協奏曲』(46億円)がトップだったが、年間では『シン・ゴジラ』が1位になる可能性も俄然高くなってきた。 ◆事前の情報ゼロから爆発的な拡散、社会現象へ 同作は、庵野秀明総監督の意向による宣伝方針で、徹底した情報統制が敷かれ、通常は行われるマスコミ関係者の試写もほとんど行われなかった(一部取材者向けの試写は行われた)。そのため、メディア掲載も含めたネットの情報といえば、庵野総監督自ら編集した90秒の予告映像くらい。事前の作品情報がほとんどなく、『エヴァ』ほ

    『シン・ゴジラ』予想上回る大ヒット 興収50億円超え確実で年間邦画実写1位も視野
    FFF
    FFF 2016/08/18
  • コスプレ人口増加、オタク以外にも“市民権”を得たコスプレ文化

  • “ゾンビ映画はヒットしない”定説を覆す? 『アイアムアヒーロー』異例ヒット

    熱狂的なファンが世界中に存在し、ゲーム映画で多くの人気作品が作られているジャンルのひとつに“ゾンビもの”がある。しかし、こと日においては、ゾンビ映画はヒットしないという定説がある。これまでにも多くの洋画話題作が日上陸し、邦画でも趣向を凝らしたゾンビ映画が続々と公開されているが、その多くが大規模な公開にはならず、ひっそりと上映を終えているケースが多い。そんななかでいま、潮目が変わりそうな動きがある。アメリカのゾンビ海外ドラマ『ウォーキング・デッド』が大島優子や仲里依紗ら芸能人ファンを巻き込んだブームになり、それに追従するように大泉洋が主演する映画『アイアムアヒーロー』は興収15億円を見込めるヒットになっているのだ。 ◆ホラーとの違いとは?“ソンビ映画”の基ルール そもそもはゾンビ映画とは一体なんなのか? 作品ごとに内容は異なるが、共通するのは、ある要因で死者が蘇ってゾンビとなって人を

    “ゾンビ映画はヒットしない”定説を覆す? 『アイアムアヒーロー』異例ヒット
  • 水曜日のカンパネラ、抗議受け曲名変更 「ヒカシュー」改め「名無しの権兵衛」

    ボーカル・コムアイら3人組音楽ユニット・水曜日のカンパネラが、2013年に発表した楽曲「ヒカシュー」について、ロックバンド・ヒカシューからの抗議を受け、曲名を「名無しの権兵衛」に変更した。9日公式サイトで報告した。 ヒカシュー側は9日「『ヒカシュー』という曲名使用に関して」と題したブログを投稿。「水曜日のカンパネラというグループが、曲名として『ヒカシュー』を使用している件に関し、すこしばかり憤りを感じていました」と切り出し「同じ業態そしてジャンル、メディアも近接しているにも関わらず、彼らから何の相談もなく、その楽曲も音楽を聞く限りヒカシューとは関係がないようです」と訴えていた。 さらに「彼らの楽曲名を見渡してみると、有名な人物名などを意図的に使用し、誤認誘導させる企てのものがほとんどでした」と指摘し「ただし、ヒカシューのみが、現実に活動しまた同業のものという点で、他と大きな違いがあります」

    水曜日のカンパネラ、抗議受け曲名変更 「ヒカシュー」改め「名無しの権兵衛」
    FFF
    FFF 2016/05/11
    平沢唯くらいならセーフだったのに
  • 声優・大塚明夫、実写ドラマ初主演「裸になる気分」 百貨店に住み着く精霊役

    人気声優の大塚明夫が、BSジャパンの新番組『真夜中の百貨店~シークレット・ルームへようこそ~』(4月5日スタート、毎週火曜 後11:00)で実写ドラマ初主演を果たす。22日、都内で行われた取材会に出席した大塚は「映像で演技するチャンスはそんなにない。(映像作品の)主演という形でやるのは初めてだし、めったにないこと。誠心誠意、頑張って演じさせていただきたい」と意気込みを語った。 【写真】その他の写真を見る ゲーム『メタルギア』シリ―ズのスネーク役やアニメ『ONE PIECE』のマーシャル・D・ティーチ役で知られ、洋画ではスティーブン・セガール、ニコラス・ケイジらの吹き替えを担当している大塚。ドラマ主演は、声優と違い「映像に己が出る。裸になる気分で、非常に恐ろしいと言えば、恐ろしい」と萎縮していたが、「襲い掛かってくるプレッシャーあるが、己の戦いが楽しく燃料になる」と力を込める。 同番組は三越

    声優・大塚明夫、実写ドラマ初主演「裸になる気分」 百貨店に住み着く精霊役
  • テレ東『おはスタ』山寺宏一が卒業 「若い世代に任せたい」と自ら申し出

    山寺は「4月1日で「おはスタ」を卒業する事になりました。『これからは次の世代に任せたい』と自ら申し出ての卒業です。たくさんのスタッフや共演者に支えられ、最高に幸せな19年でした! 『おはスタ』を観てくれた小学生と元小学生のみんな、 当にありがとう!! 新しくなる『おはスタ』も応援してね」とメッセージを寄せている。 最終出演日の4月1日には、昨年4月からの現レギュラー陣やゲストが“やまちゃん”の門出を祝いにスタジオに大集合する。午前6時45分からの『おはスタ645』も最終回となる。 やまちゃん卒業後は、4月6日より新たなMCを迎えて、リニューアルした新『おはスタ』がスタート。番組の進行役を担う若手メインMC、それをサポートする国際色豊かなキャスター、番組卒業後も芸能界で活躍している人も多い“おはガール”、多彩なゲスト陣も交えて、子どもたちのための番組を毎日生放送していく。

    テレ東『おはスタ』山寺宏一が卒業 「若い世代に任せたい」と自ら申し出
  • ビートたけし、22年ぶりハリウッド映画出演 『攻殻機動隊』で荒巻大輔役

    タレントのビートたけし(69)が、米女優スカーレット・ヨハンソン(31)主演のハリウッド映画攻殻機動隊』(2017年3月全世界公開予定)に出演することが3日、わかった。キアヌ・リーブスと共演した1995年公開の『JM』以来、22年ぶりにハリウッド作品に出演するたけしは「自分の監督作品とは全く異なるスタイリッシュなエンターテインメント作品として、面白いなと思い出演することにしました。どんな作品になるか、自分も楽しみにしています」と意気込んでいる。 原作は1989年に士郎正宗氏が発表した、人々の意志が“電脳”でつながれた未来社会を舞台にしたSF作品の金字塔ともいえる漫画作品。全世界にファンを持ち、数多くのSF作品に多大な影響を与えてきた。昨年1月に主人公の草薙素子にあたる役をヨハンソンが演じることが発表されて以降、共演者の名前は1年以上も発表されず、世界中の様々な俳優の名前が挙がっていたが、

    ビートたけし、22年ぶりハリウッド映画出演 『攻殻機動隊』で荒巻大輔役
  • ラノベ市場はなぜ衰退した? メディアミックス事情の変化

    2000年代半ば頃より急成長していたライトノベル市場だが、2012年にピークを迎えて以降、売り上げが下降傾向にある。一時期はライトノベル発の漫画小説ゲーム、アニメといったメディアミックスが盛んに行われ、『涼宮ハルヒの憂』、『とある魔術の禁書目録』など、幅広い層を取り込んでヒットする作品が相次いだが、ここ最近は目立ったヒットもなく、勢いが衰えている感が否めない。ライトノベルはなぜ衰退しつつあるのだろうか? ■“テンプレ”が飽きられてしまったラノベアニメ 「ライトノベル」(以下、ラノベ)の明確な定義はないが、一般的には主にティーンをターゲットとしている小説(単行)で、イラストレーター(挿絵)が参加していること、一般文芸より砕けた文章していること、ライトノベルレーベルから発行されていることなどが基準として挙げられる。当初から大規模なメディアミックスを前提として刊行される作品が多く、書籍だ

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  • 言論・表現の自由はどこに……「放送禁止用語」の厳しすぎる自主規制

    テレビやラジオで使用NGの言葉として、一般的に広く知られている「放送禁止用語」。これは法規制ではなく、あくまで放送事業者による自主規制であり「放送注意用語」などとも呼ばれている。その範囲は時間帯や番組内容によっても様々。だが、“NGワード”は年々増え続けており、一部メディアで報道された「頑張れ」の使用不可など、近年では意外な言葉までその対象となりつつあるようだ。だが、ここまで規制を厳しくする必要が当にあるのだろうか? 言論・表現の自由を問う声はもちろん、日常生活の中で使う言葉をも規制して、果たして番組内での会話は成立するのか? ◆現状では、クレームがきた言葉=放送禁止用語 地域の違いでも 「放送禁止用語」とは、テレビやラジオ等のマスメディアで使用が禁止されている言葉のことだが、そもそも法的に禁止されているわけではないので、実際には放送禁止用語というものはない。かつてNHKでは「放送問題用

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    FFF
    FFF 2016/02/09
  • 声優・たかはし智秋、右足アキレス腱断裂「全治3~6ヶ月」

    サイトでは「この度、メンバーのたかはし智秋がライブリハーサル中に足を痛めてしまい、病院で診察を受けた結果、右足・アキレス腱断裂と診断されました」と報告。「いつも応援してくださっているファンの皆様、ならびに公演を楽しみにしてくださっていたファンの皆様には、ご心配、ご迷惑をお掛けし大変申し訳ございません」とお詫びした。 たかはしも「アキレス腱断裂は、全治3~6ヶ月ということで、しばらくの間は、ギプス&松葉杖で過ごすことになりました」と現状を説明。「アキレス腱以外は元気」とコメントし、11月22日に開催される『イヤホンズ vs Aice?~それがユニット!~』について「踊れないけれども、是非参加したい! 今の私にできることを精一杯やりたい! その気持ちでいっぱいです」とファンにメッセージした。 たかはしは、声優としてアニメ『THE IDOLM@STER』の三浦あずさ役のほか、『ヤッターマン』オモ

    声優・たかはし智秋、右足アキレス腱断裂「全治3~6ヶ月」
    FFF
    FFF 2015/11/12
  • 向谷実、東西線全駅の発車メロディーを制作 九段下駅は「大きな玉ねぎの下で」

    フュージョンバンド・カシオペアの元キーボード奏者で音楽プロデューサーの向谷実が、東京メトロ東西線全駅の発車メロディーの作曲・編曲を担当したことが25日、発表された。今年5月を目処に順次導入される。 【写真】その他の写真を見る 向谷は幼少期から熱狂的な鉄道ファンで、鉄道シュミレーションゲームの制作を長く担当。2004年の九州新幹線の業務音楽を皮切りに、京阪電鉄や阪神電鉄、スカイライナーのメロディーなど数多くの鉄道音楽の制作も手がけてきた。今回導入される東西線発車メロディーは、各駅の曲は異なるが進行方向に聴きつないでいくと1曲になるように制作されている。 また、東西線九段下駅には駅から武道館までの坂道が歌詞に盛り込まれた爆風スランプの名曲「大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い~」、東西線日橋駅には民謡「お江戸日橋」が採用される。 導入に先立ち、向谷をはじめ「大きな玉ねぎの下で」のオリジナル曲

    向谷実、東西線全駅の発車メロディーを制作 九段下駅は「大きな玉ねぎの下で」
  • 『宝島』と『CUTiE』が8月に休刊 サブカル&ストリートファッションを創出

    宝島社は29日、同社が発行する月刊誌『宝島』と『CUTiE』の2誌を休刊すると発表した。同社は9月から新しい事業年度を迎えるにあたり、雑誌の選択の集中を進めており、『宝島』は来月23日発売の10月号、『CUTiE』も来月11日発売の9月号をもって休刊となる。 『宝島』は1974年6月に創刊。サブカルチャーをメインに扱う雑誌としてスタートし、80年代にロックバンドやファッションをメインにした誌面へリニューアル。忌野清志郎やザ・ブルーハーツなどが登場し、当時の若者のバイブルとして圧倒的な支持を受ける。90年代はヘアヌードや風俗情報を掲載する内容に舵を切り、2000年代以降はビジネス誌として発行を続けてきた。 小泉今日子や小沢健二と小山田圭吾によるフリッパーズ・ギター、さらに電気グルーヴ、スチャダラパーなど数多くのミュージシャンが連載を担当。また、新聞・雑誌の誤植や街の中の変わった看板などを紹介

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  • 庵野秀明、アニメ業界を救うのは「愛」

    庵野秀明氏が18日、都内で行われた『劇場上映 日アニメ(ーター)見市』先行上映イベントに出演。同企画に参加した監督陣、ドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏、アニメーション研究家の氷川竜介氏らと、アニメ業界の今後について語り合った。 座談会が始まるやいなや、とある媒体で「アニメ制作のシステムについて、あと5年くらいで寿命がくる」と発言したことについて、その真意を問われた庵野氏は「そういうつもりで言ったわけではないんだけど。まとめるとそういうことにされちゃっています」と、笑い混じりに弁解。 改めて、アニメ業界の今後について「厳しいのは厳しいです。ただ、展望がないわけでもないと思うので、なんとかなるんじゃないのかな、というのと、なんともならないんじゃないのかな、というのがせめぎ合っている」と話した。 若手アニメーターの平均年収が111万円というデータが発表され、制作現場では労働状況の過酷さ、賃

    庵野秀明、アニメ業界を救うのは「愛」
  • 制作者側の姿勢が問われる?アニメ映画特典商法の是非

    作品の内容への評価も高い。最終興収は20億円超が見込まれている『ラブライブ!The School Idol Movie』 6月13日から公開された『ラブライブ!The School Idol Movie』が、映画界の今年上半期の大きなトピックになった。一般的には、それほど知名度の高くないこのアニメが、3週連続で興行ランキング(土日の動員集計)のトップに立ち、4週目も2位にい込んだ。7月12日時点では動員115万人・興収16億5000万円を記録し、最終の興収では20億円超えも視野に入っているからである。 アニメ興行の“風物詩”になったレア特典 上映館数は121館(スクリーン数ではもっと多くなる)。コア層をターゲットにしたアニメは、館数が多くない限定公開が基で、『ラブライブ!』も同様だった。これは、一定層のファンを一部の劇場に集中させる意味が大きい。そこでしか上映されないことで、ファンの気

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  • 徳間ジャパン、アニメ再参入の勝算「戦闘能力を高めていくしかない」

    今月1日、創立50周年を迎えたレコード会社の徳間ジャパンコミュニケーションズ(以下、徳間ジャパン)。この大きな節目に同社が挑むのは、アニメ事業への“再参入”だ。かつては徳間書店・スタジオジブリ作品とも縁の深かった同社が、なぜ、今、アニメに“再参入”なのか? 執行役員・品川致審氏にその狙いと今後の展望について聞いた。 “再参入”の徳間ジャパンコミュニケーションズが製作に加わる新アニメ『レーカン!』(4月スタート)と『うしおととら』(今夏スタート)(C)瀬田ヒナコ・芳文社/レーカン!製作委員会 (C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会 写真ページを見る 【写真】その他の写真を見る 先日、テレビアニメ化が発表された『週刊少年サンデー』(小学館)の伝説のコミック『うしおととら』(原作:藤田和日郎、1990-96年連載)。競合他社との版権獲得合戦の末、徳間ジャパンが手がけることになった。 品

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  • 濃すぎる個性は求められない? “職人”が減少するゲーム業界

    ■クリエイターの個性が活きていた時代 ここ最近、大手のゲーム会社とゲームクリエイターによる騒動が注目を集めている。大手ゲーム会社によるクリエイターのリストラも話題に。もちろん、何らかのトラブルがあったわけではないかもしれないが、一時代を築いたクリエイターたちが続々と退いているのだ。 1985年、任天堂の宮茂プロデューサーが手掛けたファミコンソフト『スーパーマリオブラザーズ』は、子どもから大人まで楽しめる理想的なゲームだった。家庭で手軽に遊べる画期的なゲームに子どもから大人まで夢中になったものだ。その後、ハードが進化を遂げていくなかで「ファイナルファンタジー」シリーズや「ドラゴンクエスト」シリーズ、「ロックマン」シリーズ、「ポケットモンスター」シリーズなどの大ヒット作が生まれ、それらを開発した個性豊かなクリエイターやプロデューサーにも注目が集まるようになった。特にやり込み要素の高いゲーム

    濃すぎる個性は求められない? “職人”が減少するゲーム業界
  • JASRAC会見 最高裁判決「非常に残念」

    音楽著作権協会(JASRAC)は8日、先月28日の最高裁判所の判決について記者会見を開いた。テレビやラジオなどで流れる楽曲の著作権使用料をめぐり、JASRACの徴収方式が新規参入を著しく妨害しているとまでは言えないとしていた公正取引委員会による判断の取り消しを求めて争われた訴訟で、最高裁判所は公正取引委員会およびJASRACの上告を棄却。公正取引委員会による審決の一部を誤りと認定した東京高裁判決が確定した。 【写真】その他の写真を見る これを受け、独占禁止法違反(私的独占)に当たらないとした公正取引委員会の審決が取り消され、同委員会は審判をやり直す。菅原瑞夫理事長は「非常に残念な結果ではあるが、振り出しに戻った状態。もう一度審判の場で公正取引委員会と議論を重ねていく」と説明。「違法性は公正取引委員会と議論していくことではあるが、一般的には理解の得にくいものでもあるので、早急に解消してい

    JASRAC会見 最高裁判決「非常に残念」
  • 大塚明夫、『忍たま』山田先生役に 亡き父・周夫さんから引き継ぐ

    NHK・Eテレで放送中のテレビアニメ『忍たま乱太郎』(月~金 後6:10~6:20)で、今年1月に85歳で亡くなった声優の大塚周夫さんが担当していた山田伝蔵役の後任が、周夫さんの息子で声優の大塚明夫に決まった。亡き父から同役を引き継ぐ明夫は「父を身近に感じられるという意味で、何よりも得難い形見となりました。父の仕事を汚さぬ様、大切に大切に演じていきたい」とコメントを寄せた。

    大塚明夫、『忍たま』山田先生役に 亡き父・周夫さんから引き継ぐ
    FFF
    FFF 2015/04/27
    ガミガミ魔王ぽくなるんかな
  • “同族嫌悪”がオタクカルチャーを拡大させる?

    以前は暗いなどネガティブなイメージが強かった「オタク」も、いまや日を代表する“OTAKUカルチャー”として世界中から引っ張りだことなった。オタク趣味を明かすことに抵抗がなくなり、オタク=カッコいいファッションのような感覚で考える層も現れ始めた一方で、オタクオタクに対して不快感を示す「同族嫌悪」の風潮も目立つ。しかし、見方を変えるとこの同族嫌悪の側面こそがオタク文化が拡大してきた要因なのではないだろうか? ■日人は元来“オタク気質”を持つ もともと日人は物事に対して細部までこだわる人が多く、国民性として“オタク気質”な部分があると言われている。音楽、スポーツ…ジャンルに関係なく、一つの分野・事象をとことん突き詰めていく人が多いのだ。そのなかで、特にサブカルチャーを好むマニアを揶揄する言葉として1970年代頃に「オタク」(初期の頃は『おたく』)という言葉が誕生した。ただ、約40年経

    “同族嫌悪”がオタクカルチャーを拡大させる?
    FFF
    FFF 2015/04/13
    本物のオタクの同族嫌悪なんてホントに何も得るもののない不毛な世界ですよ