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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/AKIYOSHI (5)

  • 2007-03-05 - 桀紂屋[ketchu]

    アニメ |  先日のエントリ 「制作」会社は動画共有を怒らない のコメント欄に、「製作」サイドを名乗る方が、匿名でお返事を残してくれた。興味深いので、こちらに再掲する。  なお、書いて下さったご人には申し訳ないが、確証がないため、「自称」製作サイドということにさせて頂きます。*1 文面から察するに放送局の方ではない模様…?出資者側の立場として 『制作サイドの視点として書かれているが出資者側企業の立場として匿名でコメント。公の立場としては怒らざるを得ないが実際は出資者側も裏では凄いありがたかったりする。かけた広告宣伝費よりDVD等の売上が実際に伸びてくれたりするし極端な話、自分達がプロモーション活動をしなくても勝手に広めてくれるから凄い楽。アニメという品物は基一度っきりの放送だからDVDを買ってくれる人間というのはリアルタイムで視聴していたファンぐらいしかいない。新規層を開拓しようと多額

    FFF
    FFF 2012/03/25
    ほんでもって今やクランチロールと
  • 「若手アニメーター育成プロジェクト」の説明会に行ってきた - 桀紂屋[ketchu]

    アニメ | (筆者はアニメ媒体を主な活動場所とするフリーライターで、文化庁およびJAniCAとは一切関係がない。また、この企画に自体についての意見は稿では記載しない) 先日、文化庁の発表を朝日新聞が報じたことで一部に知られた「若手アニメーター育成プロジェクト」。それを巡っていくつか意見が出たが、プロジェクトの事務を担当する(社)日アニメーター・演出協会(JAniCA)の監事で弁護士の桶田大介氏によると、記事には誤解を招く書き方があったようで、氏のブログに説明がされている。その時のtwitterの模様を一部まとめておいたので、リンクを含め参照してほしい。(http://togetter.com/li/18839) JAniCAの発表から9日、朝日の報道から3日にもかかわらず、会場には30数社、50名近くが集まった。まずは、文化庁芸術文化課・芸術文化調査官の佐伯知紀氏が挨拶した。今回の事業

  • 30年間で1680本のゲームを開発したトーセが裏方に徹する理由 - 桀紂屋[ketchu]

    ゲーム | トーセというゲーム開発会社をご存知だろうか。私はゲーム業界にそれほど詳しくないので、有名だったらこんなことを書いて恥ずかしいのだが、非常に変わった会社である。創業30年間、これまでに手がけたゲームは1680超。単純に割って毎年50以上(ゲームの市場規模からすると近年は100近くなるのでは?)これだけの数を出していながら、ゲーム雑誌には出てこないという裏方の開発会社である。さらに自社でコピーライトを持たず、クレジットにも極力名前を出さないというのだから徹底している。 たしかにゲーム業界は、引き抜きを防ぐためなのか、開発者名をあまり表に出すことはなかったというのはあるが、それでもPS時代以降は有名クリエイターとされる人が相応に表に出るようになった(ただ、ごく一部のリーダーのみで開発の質をメディアに晒しているわけではない)。それなのに、ここは会社ぐるみで隠れようとする。さら

  • 桀紂屋(ketchu) アニメ雑誌と裏方主義(後編)

    雑記 | 前編 http://d.hatena.ne.jp/AKIYOSHI/20080513 の続き 私がその編集者を知ったのは、Newtype誌の2006年2月号に掲載された「NTと21人目のクリエイター」という記事だった。それまで、NTでは「NTと20人のクリエイター」という、ベテラン監督たちの記事を掲載しており、記事はその続きということで「21世紀のアニメ界を担う”21人目”のクリエイター」を特集したものだった。 その記事で取り上げられていたのは、山沙代(サムライチャンプルー:演出)、平尾隆之(フタコイオルタナティブ:チーフディレクター)、荒木哲郎(おとぎ銃士赤ずきん:監督)、すしお(トップをねらえ2!:原画)、竹内哲也(よみがえる空:キャラデザ・総作画監督)、工藤昌史(BKEACH:キャラデザ)、倉田亜由美(ラーゼフォン:原画)である(以上敬称略)。 括弧内は記事中のプロフィ

  • 桀紂屋 : ノイタミナの挑戦 ver2

    アニメ |  時間があいたが、以前書きかけたid:AKIYOSHI:20050514のつづきについて書く。 ノイタミナの目標っていうのは、一般人に向けてのアニメだ。それは、明らかにオタク向けなアニメの制作発表で発せられる「ふだんアニメを見ない人にも楽しんでいただけます」なんていう上滑りの言葉ではない。気で非アニメファンを取り込もうとしている。  知っての通り、ノイタミナの枠はフジテレビ主導の枠だ。以前グダグダだったフジの深夜アニメ枠(kanon、ラーゼフォン、ガドガード、テクノライズ、サムライチャンプルー,etc)とは違い、前もって確保されている。スポンサードもしっかり組み合わせてある。つまり、放送前に制作に費やす時間が他の作品よりもかなり多く確保されているわけだ(ひどい話だと放送3ヶ月前に企画が決まるなんてことも…)。その代わり、しっかりした放送に耐える作品を作れと言うわけだ。放送前日

    FFF
    FFF 2005/10/29
    成功してもアニメーターが潤うとは思えないなぁ。
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