『ステルス』70点(100点満点中) 最高のバカ映画 最新鋭無人ステルス戦闘機の活躍(?)を描いた軍事アクション超大作。こいつはスゴイ映画ですよ。 舞台は近未来のアメリカ。主人公は、テロ対策チームとして選ばれた最精鋭のパイロット3名。それぞれ新型ステルス戦闘機を与えられ、任務に就こうかというとき、4人目の仲間として最新鋭無人ステルス戦闘機が加わった。人間パイロットの肉体の限界を軽く超えた運動性能、恐れを知らぬ人工知能──あまりに異質、そして優秀な"彼"の加入に戸惑う3人だったが……。 いやはや、久々に大満足の一本であった。やはりハリウッドの超大作というのはこれくらいぶっ飛んでくれないと面白くない。 この映画は、要するに無人ステルス機のコンピューターが落雷一発でバカになって、暴走して世界中に大迷惑をかけるというのが前半の筋書きだ。3名のトップガンと、1機の無人機のハチャメチャな活躍ぶりがたっ
アニメ | 時間があいたが、以前書きかけたid:AKIYOSHI:20050514のつづきについて書く。 ノイタミナの目標っていうのは、一般人に向けてのアニメだ。それは、明らかにオタク向けなアニメの制作発表で発せられる「ふだんアニメを見ない人にも楽しんでいただけます」なんていう上滑りの言葉ではない。本気で非アニメファンを取り込もうとしている。 知っての通り、ノイタミナの枠はフジテレビ主導の枠だ。以前グダグダだったフジの深夜アニメ枠(kanon、ラーゼフォン、ガドガード、テクノライズ、サムライチャンプルー,etc)とは違い、前もって確保されている。スポンサードもしっかり組み合わせてある。つまり、放送前に制作に費やす時間が他の作品よりもかなり多く確保されているわけだ(ひどい話だと放送3ヶ月前に企画が決まるなんてことも…)。その代わり、しっかりした放送に耐える作品を作れと言うわけだ。放送前日
ちょっと調べてみたのですが。 「童貞が許されるのは小学生までだよねー」(まさしく愚劣なネタだ)ならまだしも「D・V・D! D・V・D!」には素直に笑えない。 三音節連呼のネタAAとして出色とは思うが、もとネタのマンガがあまりといえばあまりというか、素直にバカにして笑え、純粋に、ただ単に愚劣なネタとして楽しめるかというとちょっと疑問である。というのは、そもそもいじめというものの大半はああした愚劣な現象であり、閉塞状況に置かれたバカな子どもは結構あれと大差ない愚劣な行為に――加害者としても被害者としても――走りがちだと思うからだ。あのマンガを読んでトラウマを呼び覚まされ、マジに傷つく人も一定数いるのではないだろうか。 エロだから、とか、暴力的だから、という理由であれを拒絶したいのではない。そんなこといってたら『ベルセルク』も『愛人』も読めない。ただ、あれは嗜虐を煽るような表現であり、かつそのこ
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