集英社は23日、歴史を楽しみながら学べる漫画『学習まんが 世界の歴史』全18巻を、22年ぶりに全面リニューアルすると発表した。全18巻の表紙イラストは、『ジョジョの奇妙な冒険』作者・荒木飛呂彦、『キングダム』原泰久、『僕のヒーローアカデミア』堀越耕平ら16人の人気漫画家たちが描き、10月4日に発売される。
漫画『宝石の国』(作者:市川春子)が、4月25日発売の連載誌『月刊アフタヌーン』(講談社)6月号で完結することが、本日25日発売の同誌5月号にて発表された。2012年の連載スタートから約12年の歴史に幕を下ろす。 【写真】その他の写真を見る 掲載された予告ページでは「次号、宝石の国完結。」と告知し、「連載開始の2012年ーー脆くて強い、戦う宝石たちに夢中になった。途方もない時間をかけて、姿かたちを変えながら生きるフォスフォフィライトから目が離せなかった。永く続いてきた地上の営みが、次号幕を閉じる…!」と伝えている。 2012年10月より『月刊アフタヌーン』で連載中の『宝石の国』は、「この星には、かつて“にんげん”という動物がいたという」今から遠い未来を舞台に、宝石のカラダを持つ28人が、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人と戦うアクションファンタジー。 その独創的な世界観と個性的で美しい宝
声優・八代拓の所属事務所・ヴィムスは20日、八代が11月9日に都内において車検切れ車両を運転中に交通事故を起こしたことを報告した。八代は現在放送中の、車を題材にしたアニメ『MFゴースト』(『頭文字D』の続編で出演が決まっている)、『オーバーテイク!』に出演中で、ネット上では「降板するかもな…」「降板ありそう」などの声があがっている。 【写真】その他の写真を見る サイトでは「11月9日11時30分ごろ、都内において八代拓が車検切れ車両を運転中に交通事故を起こしました」と伝え「被害に遭われた方々には八代本人よりお詫びし、賠償をお約束しております」と説明。 事故の状況については「八代本人の不注意により停車中のバスに左後方から追突したというものです。八代は、直ちに警察に連絡し、適切に事故処理の対応をいたしました。現場検証や事故の聞き取りを進める中、八代が車検の更新手続を失念していることが判明いたし
山崎貴監督、庵野秀明監督が27日、都内で行われた第4回『「ゴジラ-1.0」公開記念 山崎貴セレクション ゴジラ上映会』にあわせ、『シン・ゴジラ』(2016)のモノクロ版『シン・ゴジラ:オルソ』の上映前トークショーに参加した。 【写真】その他の写真を見る 庵野監督から「なんで(セレクションに)『シン・ゴジラ』選んだの?」と聞かれると、山崎監督は「『シン・ゴジラ』好きなんですよ」とストレートな返答。山崎監督は、関係者試写で『シン・ゴジラ』を観たそうで「わりといい席に案内されて。周りがエラい人ばかりで。中野(昭慶)さんとかの中に全然関係ないのに座らされた」と苦笑いで振り返りながら「どんなのができるのかなと思ったら、まぁ面白くて」と衝撃を懐かしんでいた。
今回の経緯について、鈴木氏は「宮崎駿は82歳、僕は75歳、長らく悩んできたのが後継者問題でした」と切り出し、スタジオジブリの後継者として、創業者である宮崎駿氏の長男である宮崎吾朗氏が何度か候補に挙がってきたが、吾朗氏は「一人でジブリを背負うことは難しい。会社の未来についてはほかに任せた方が良い」という考えで、これまでずっと固辞してきた経緯があったことを明かした。また、宮崎駿氏も、息子の吾朗氏が受け継ぐことに反対の立場だったという。 そうした事情の中で昨年、長年にわたり付き合いのある日本テレビとの話し合いを開始。日本テレビは1985年に『風の谷のナウシカ』(劇場公開は84年)をテレビ初放映して以来、映画番組「金曜ロードショー」を通じてスタジオジブリ作品を放送し続け、毎回高視聴率を獲得し、企業価値向上など「恩恵を受けてきた」と杉山氏。この日行われた取締役会では「満場一致」で今回の子会社化が了承
「早世でしたが…凄い足跡を残した凄い男だったなぁと。俊平くんが全力で取組んだ作品たち。これからも多くの方に楽しんでもらえますように」とし、「通夜、葬儀も滞りなく済み、沢山の方々に列席いただき、お花も沢山いただいて。俊平くん、本当に頑張ってきたんだなぁ…って。あらためて尊敬しましたわ」と振り返った。 また、『ガルパン』ももちろん大好きだけど、俊平くんの手掛けた作品で1番ドストライクなのは「鋼鉄神ジーグ」!! 永井豪ファンとしては全編通して散りばめられてる豪イズムに痺れまくって、俊平くんに熱く語り御礼を言った思い出♪ 追悼BGVジーグっっ!!!!」と伝えた。
すでに公開しているアメリカではピンクを着て『バービー』を鑑賞するムーブメントがSNSなどで起きている。撮影現場はピンクにあふれていたそうで、ガーヴィグ監督は「キャストもスタッフも、そこに足を踏み入れると、みんな笑顔でハッピーになった。実際に公開されてから皆さんがピンクを身に着けて映画を観に行ってくださった。笑顔でハッピーな気持ちでいてくださって本当にうれしい」とにこやかに語っていた。 1959年に発売されて以来、時代に合わせたドールを発売し続け、いまやブランド認知度は全世界で99%にも到達している「バービー」。その販売数も驚異的で、150以上の国と地域で年間9000万体。ファッショナブルな洋服に身をまとうドールを通して、「You can be anything」というブランドメッセージを掲げ、「あなたは何にだってなれる」という前向きで力強いメッセージを発信し続けてきた。
KADOKAWAは、8月24日をもって東京・EJアニメシアター新宿(旧 角川シネマ新宿)を閉館すると20日、発表した。 【写真】その他の写真を見る EJアニメシアター新宿は2006年に角川シネマ新宿として開業、2018年よりEJアニメシアター新宿としてリニューアルした。アニメ専門劇場にして上映作品に関する展示、グッズ販売、イベントを行うことのできるコラボカフェを併設した複合施設で、座席数は4階のシアターが300席、5階のカフェ/ギャラリーが着席時50人、スタンディング104人。 閉館について同社は「2023年8月24日(木)をもちましてEJアニメシアター新宿(旧 角川シネマ新宿)の営業を終了し、閉館することを決定いたしましたので、お知らせいたします」と報告。「これまでご来館いただいたお客様、ご支援くださった皆様には感謝申し上げます。今後とも映像事業、またIPを活用した関連事業のさらなる強化
14日に公開されたスタジオジブリの宮崎駿監督(※崎はたつさき)が手がける10年ぶりの長編映画『君たちはどう生きるか』の興収情報が18日、東宝より発表され、公開4日間で観客動員135万人、興行収入21.4億円を突破した。この数字は、東宝によると「2001年公開同監督作品『千と千尋の神隠し』(最終興収316.8億円)の初動4日間の興行収入を超える記録」と説明した。 【写真】その他の写真を見る また、2013年7月20日公開の前作『風立ちぬ』との興行収入対比では150%を超える好発進となっている。 全国441館(通常:384+Dolby Cinema:9+IMAX:48)で順次上映された同作は、公開されるまで物語のあらすじはおろか、予告映像やキャスト情報も一切発表しない異例の宣伝で注目を集めていた。 これについてスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは、「映画の内容を事前に一切明かさない」という
続けて「まんがはしばらく難しそうですが、何もしないと一生何もしなくなりそうなので、イラストなど描きつつゆっくり復活していければと思います」と伝え、「週2のちいかわアニメや新グッズ・イベントなどまだまだお知らせいろいろなので、一緒に遊んでもらえたらうれしいです!!」と呼びかけた。自筆サインには「MASUI DAISUKI!!」とも添えた。 ファンからは「体のこと第一にされて、無理なさらないでください」「麻酔大好きってとこがナガノ先生っぽい」など多数の声が寄せられている。 この日投稿された最新漫画では、ちいかわ、ハチワレ、うさぎが夜の海岸でキャンプファイヤーを楽しんで「今日の日はさようなら」を歌い、「いつでも毎日…ずっと会えるケドねッ」と描かれた。
歌手の黒崎真音さんが16日、持病の悪化に伴い死去した。所属事務所が28日、公式サイトなどで発表した。年齢は公表していないという。葬儀は近親者のみで執り行った。 同事務所は「弊社所属、黒崎真音が2月16日に持病の悪化に伴い急逝いたしました」と報告。「自身の映画の公開、夏以降のスケジュールや新曲の発表など、今後の事を話し合っていた中での突然の出来事でした」とし、「あまりにも突然のことで社員、スタッフ一同深い悲しみに包まれております」と心境を明かした。 通夜・葬儀について「静かに見送りたいとのご遺族の意向もあり近親者のみにて執り行われました」と説明。「今まで黒崎真音を応援して下さったファンの皆様、関係者の皆様に心より感謝いたします」と記した。 黒崎さんは1月13日生まれ、東京都出身。『薄桜鬼 雪華録』『とある魔術の禁書目録』『がっこうぐらし!』『東京レイヴンズ』など多くのアニメ作品の主題歌を務め
フジテレビは26日、放送中のアニメ『サザエさん』(毎週日曜 後6:30)のフグ田タラオ役(タラちゃん)を54年間務めた声優・貴家堂子さん(享年87)が5日に死去したことを受け、同役の2代目キャストとして愛河里花子(55)が3月5日放送回から担当することを発表した。 【写真】その他の写真を見る タラオ役を引き継ぐことになった愛河は、「この度、大先輩であられる貴家堂子さんよりタラちゃん役を受け継がせていただくこととなりました。長きに渡り皆さまに愛されている、タラちゃん。貴家堂子さんの育まれた、健やかで、朗らかなタラちゃんを大切に、歩んで行きたいと思っております」とコメントを寄せた。 愛河はアニメ『とっとこハム太郎』こうしくん役、『ジャングルはいつもハレのちグゥ』ハレ役、『ポケットモンスター』サトシのゼニガメ、ラプラス、カスミのコダック役などを担当。映画の日本語吹き替えなども含め、多くの作品に出
小説、漫画、実用書など10を超えるレーベル数を持ち、多彩なコンテンツを世に送り出している出版社・アルファポリス。今年8月には、新たに小学生~中学生をターゲットにした「アルファポリスきずな文庫」をスタートさせ、“異世界ファンタジー”を中心としたさまざまな作品をラインナップしている。大人世代へ向けた作品をWeb発で多数生み出して同社が、新たな読者層に目を付けた理由とは。 近年、紙の書籍市場が厳しい中、児童書市場(雑誌・コミック除く)は4年連続でプラス成長と堅調に市場規模を拡大させている(公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所調べ)。そんな背景を受け、同社でもさらなる読者層の獲得を目指し、児童書市場への本格参入を決意。今年8月に児童書の新レーベル「アルファポリスきずな文庫」を立ち上げた。 児童書といえば、本来小学生までが読むものであったが、昨今は作品によっては中学1、2年生の女の子が読んでいる
国民的漫画家、藤子・F・不二雄さんが描いた、10作品のSF短編漫画が実写化されることが決定した。「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」として、NHK BSプレミアム・BS4Kで、2023年春に放送される。15分×12回予定。 コロナ禍を彷彿(ほうふつ)させるウイルスのはびこる世界を描いた「流血鬼」(前後編)には、金子大地、堀田真由、加藤清史郎、締め切りに追われる漫画家がタイムスリップする「昨日のおれは今日の敵」に塚地武雅、人の心の声が聞こえる不思議な実を手にした青年の物語「テレパ椎」に水上恒司、食糧危機に陥った未来の老人の悲哀を描いた「定年退食」に加藤茶、井上順、悪魔との魂の取引をコミカルに描く「メフィスト惨歌」に又吉直樹、鈴木杏、遠藤憲一といった、若手からベテランまで実力派俳優が出演する。 なお、藤子さんは、「ドラえもん」「オバケのQ太郎(共著)」「パーマン」「キテレツ大百科」など児童漫画の
エンタメ4団体(VOICTION・アニメ業界の未来を考える会・インボイス制度を考える演劇人の会・インボイス制度について考えるフリー編集(者)と漫画家の会)が合同で16日、都内でインボイス制度見直しを求める記者会見を開催した。 【写真】その他の写真を見る 記者会見では、声優・アニメ・演劇・漫画4団体が、インボイス制度と収入に関する実態調査結果を発表。インボイス導入が業界に与えるインパクトをデータで明らかにすることで、なぜ制度に反対するかを当事者目線で訴える場として会見が行われた。 3人の声優(咲野俊介、岡本麻弥、甲斐田裕子)が立ち上げた有志グループ「VOICTION」は、アンケート調査「声優の収入実態調査」(回答数671件、2022年9月13日~10月31日)、並びにフリーランスを対象とした「インボイスに関するアンケート」(回答数298件、2022年9月12日~10月31日)の結果を発表。
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