こういうのは、気づいたときにさらーっとよむと、「ああ、そうだ、こういう機能探してたー!」ってのが見つかってすごく良い。Excelの機能って、ぐぐるのが結構難しいので、「偶然の出会い」っていうのが結構重要なんだよね…! Excelの使い方
反主流を標榜するタイトルに興味を持ったので、『『こころ』は本当に名作か 正直者の名作案内/小谷野敦/新潮新書』を読んでみた。主に古典を中心に、著者ならではの名作を論じている一冊。恥ずかしながら『こころ』を読んでいないので、僕の場合、へーっ、『こころ』って名作だったんだという段階からスタートするのだが。 本書では、著者が一般的評価にとらわれずに選んだ是非とも読むべき名作=キャノンが紹介されている。『源氏物語』を筆頭に、シェイクスピアやホメロスの作品群、『ドン・キホーテ』、『南総里見八犬伝』などなどだ。 返す刀で『こころ』『カラマーゾフの兄弟』、近松、芥川、三島などがばっさりと切られる。 導入部で著者は、文学の良し悪しは「好き嫌いの問題に帰着せざるをえない」としているし、ある作品が面白いか否かは「個々人の趣味嗜好の違い」とも言っている。世間の評価を鵜呑みにする必要ははないよ、正直に分かる
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