make を使おう 註: この文書は『SoftwareDesign』2001年2月号 に掲載された記事の元となるものに手を加えたものです. 間違いを見つけたら,gotoken@notwork.org宛に御連絡くださると喜びます。 Copyright(c) 2001 by GOTO Kentaro. All rights reserved. Cで書かれたプログラムを実行するまでには、少なくとも1度はすべてのソース をコンパイルしてリンクしなければなりませんが、一部に修正を加えた場合は 関係するプログラムだけを再コンパイル、リンクすれば十分です。このとき必 要な作業だけを行なうのがmakeの役割です。Makefileにプログラムの依存関係 を記述してやればmakeは必要なコマンドだけを実行します。こうしてmake を 使うことで開発効率が大幅に改善されるのです。 はじめに Perlの作者であ
石井 勝 masarl@nifty.com まさーるのページにようこそ! このサイトでは,オブジェクト指向やプログラミングの話題を扱っています.書いていることはXPやデザインパターンなどですが,最終的には,どうすればSEが行っている作業を面白くし,仕事を楽にできるか,ということを目指しています.それでは,どうぞ. [プロフィール] [リンク集] [編集後記] [Cotton Bolls] What's New NUnit Converter ver 1.0.0 ― 2004/07/04 Contents Eclipse Quick JUnitプラグイン (2003/12/23) Eclipse上でJUnitの起動,テストコードと実装コード間のエディタ切り替えを簡単に行うためのプラグインです. JUnit Diffプラグイン (2003/12/23) JUni
2003/06/15更新 石井 勝 目次 はじめに java.mk のインストール 単一ディレクトリでの開発 ディレクトリ階層での開発 Emacs用ライブラリの紹介 技術解説 参考文献 更新履歴 はじめに ここでは,GNU Make を使った JUnit 開発環境の話をしたいと思います.想定している読者は, Eclipse や JBuilder といった IDE ではなく,Meadow など Emacs 系エディタで Java SDK をそのまま使うような開発者です. 最近は Ant を使っている人が多いようですが,JUnit を使ったテストファーストの開発において Ant の優位性はあまりありません.もちろん, Ant はプロジェクト全体に対する作業には向いています.つまり,開発したものを jar ファイルにする,プロジェクト全体のテストを行なう…といった作業です
著者 :リチャード・M・ストールマン, ローランド・マグラス (GNU プロジェクト) 訳者 : いのまた みつひろ / ecoop.net(技術メモ公開中) 翻訳文更新日:May 20, 2002(翻訳終了・未校正) Linux 標準搭載の make コマンド, 別名 gmake の日本語版です。 この資料の著作権は Richard.M.Stallman & Roland.McGrath と Free Software Foundation にあり、また翻訳版には前述の著作者に加えて ecoop.net に著作権があります。再配布・転載等される方はこちらを見て下さい。 GNU Project についてはgnu.org(日本語)を参照のこと。 序文はこちら GNU makeユーティリティは大きいプログラムのどの断片が再コンパイルされる必要が あるかという事と,それらを再コンパイルする発行コ
2003/01/05 石井 勝 はじめに ここでは,makeを使ってプログラマやSEが普段行なっている作業を自動化する方法を解説します. makeはプログラム開発だけでなく,いろいろな作業を自動化してくれます.自動化する作業のプラットフォームとしてmakeを活用することができます.ところが,最近はmakeを理解できる開発者が非常に少なくなってきました.普段統合開発環境を使っている人が多いことや,makeについて書かれた書籍やサイトが非常に少ないことが原因でしょう.makeについて少しは知っているけど,あまり使いこんだことがない人はこの記事を参考にしてみてください. 一口にmakeといってもいろいろな種類があり,それぞれ仕様が異なります.ここでは,僕が普段使っているGNU makeについて解説します.GNU makeは機能が豊富で他のmakeツールやAntに比べ優れています.開発環境
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