現代の日本は少子化、晩婚化、非婚化が進み、若者が恋愛を忌避する傾向が強いと言われる中、今年になって、見知らぬ男女がお店で相席になるシステムを売りにした、相席居酒屋、相席バーといった相席業態の飲食店が急伸している。一方で、合コンが衰退、それに代わる街コンもピークを過ぎて、合コン、街コンの舞台であった一般の居酒屋は苦境に立たされている。右肩下がりの合コン、街コンと入れ替わるように、恋人ができる、結婚もできるかもという顧客の期待感から、勢いを増す相席専門業態であるが、歌舞伎町などでぼったくり店が出現するといった問題も生じてきている。相席業態は果たしてこのまま大きく成長できるのか。取材してみた。（5回シリーズ） 相席系居酒屋とは一線を画す、上質な空間で相席サービスが受けられる「ラウンジ ヴィラス」。飲食もセルフサービスではなく、iPadで注文を入れるとホールのスタッフが持ってきてくれる。 相席業態

株式会社パイプドビッツが運営する、地域密着型SNS「I LOVE 下北沢」は、下北沢東会（あずま通り商店街）とともに、10月9日（金）～18日（日）までの10日間、下北沢の128店舗にて「下北沢カレーフェスティバル2015」を開催する。下北沢らしい個性的なお店や、知る人ぞ知る名店のカレー、特別メニュー等をいっぺんに楽しみながら、お気に入りのカレーが見つかるフェスティバルだ。8日（木）の19時に行われる開会式では、カレーまんによる開会宣言に始まり、実行委員長挨拶やカレーフェスの楽しみ方、さらには、パネルディスカッション「バターチキンカレーに合うのはライスなのかナンなのか？」、メジャーミュージシャンから地下アイドルまで多彩なゲストによる音楽ライブなど、盛りだくさんの内容が予定されている。

デニーズでは、9月19日（土）から23日（水）まで、「デニーズ キッズキャンペーン」を開催する。期間内は、ハンバーグにからあげ、フライドポテトといったおこさまの大好きなメニューを1つのプレートに盛り合わせた「おこさまランチ」（通常税込494円）をはじめ、とろとろの卵がまろやかな「おこさまオムライス」（通常税込494円）や、優しい味わいのつゆにもちもち食感のうどんが絡む「おこさまうどん」（通常税込390円）の3種類のおこさまメニューが、100円（税込108円）で食べられるという。おこさまに大人気の3品がお得になる嬉しいキャンペーンとなっている。

●婚活・お見合いパーティー事業を展開するロハス銀座は、9月18日（金）に、スタイリッシュな空間で気軽な新しい男女の出会いの場となる「相席イタリアンレストラン・ロハス池袋店」をオープンする。同店は、お客様に必ず男女相席となるようセッティングし、男女の新たな出会いを自然な形でサポートする。 ●店内は、今人気のカリフォルニアスタイルで開放的な空間を演出。さらに、スタッフの指示で強制的に男性客が席を移動する「イタリアンルーレットタイム」など、積極的になれない方でも新たな出会いにつながるためのサポートを充実させた。料理については、一律500円としており、一流イタリアンレストランで修行を積んだシェフを料理長に迎え、パスタやピザ、スイーツまで本格派にこだわりぬき、イタリアから輸入した最高級の食材を使用したイタリアンを提供する。 ●参加費は男性2000円（30分）、女性無料。