作家の竹田恒泰氏が7日付のツイッター投稿で、新型コロナウイルス感染拡大を受けての日本政府の緊急事態宣言が、海外から強制力がないなどと厳しい指摘を受けているニュースを挙げ、「強制力が無いとどうにもならない『民度』の低い国から見たらそうだろう」と反論した。 【写真】新型コロナ感染拡大でスーパーモデルも完璧な防護服で移動 「でも日本では強制力が無くとも多くの人が方針に従う」と主張。「明日以降の東京の様子を見るがよい。今日までの東京とは様変わりするはずだ」と記した。
安倍氏が、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制すべく「緊急事態宣言」を発令した。 宣言に対し、多くの海外メディアが「発令は遅過ぎる」「厳格な措置ではない」などの批判を展開しているが、アメリカの2大紙の見方も辛辣だ。 楽観的な安倍氏 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は「日本が新型コロナで緊急事態宣言、時すでに遅し?」という皮肉なタイトルで、 「安倍氏は、緊急事態宣言発表に際し、楽観的な見方をした。安倍氏は、国民に人との接触を激減させるよう要請することで、2週間後には感染者の増加を減少に転じさせることができると話した」 と安倍氏の楽観的な見方を揶揄した。 米紙ワシントン・ポスト(電子版)は「日本は緊急事態宣言を発令したが、ロックダウン(都市封鎖)はせず。経済から目を離さず」というタイトルで、安倍氏が経済を重視するためにロックダウンしなかった点を問題視している。 「安倍氏は“日本政府は海外のよ
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