2013年2月6日のブックマーク (1件)

  • 「紀伊半島沖 南海トラフ 海洋機構、海底下の揺れ常時監視」:MSN産経ニュース

    巨大地震の発生が懸念される南海トラフ沿いの海底下で、海洋研究開発機構は5日、地震のリアルタイム観測を始めた。想定される地震の発生源近くの海底下に観測装置を設置、観測データを随時陸上に向け送信する。地震や津波が起こる詳細な仕組みの解明を目指す。 観測機器は紀伊半島の沖合、約80キロの水深約1900メートルの海底からさらに約980メートルの深さまで穴を掘り、穴の中に水圧計や地震計など複数の機器を取り付けた。地震の発生源と想定されるプレート(岩板)境界や、境界から枝分かれした分岐断層から3~6キロ程度の近くで、地震発生前後の小さな動きを捉える。 これまで海底下の観測は、データを回収するのに機器をいったん海上に引き上げる必要があった。紀伊半島沖では既に、海底面に観測ネットワークを設置済みで、これと海底下の機器を接続したことでリアルタイムのデータ収集が可能になった。海洋機構は今後、さらに深い場所での

    FPO
    FPO 2013/02/06
    「紀伊半島沖 南海トラフ 海洋機構、海底下の揺れ常時監視」:MSN産経ニュース