ブックマーク / www.asahi.com (3)

  • 奈良で出土の皿、ローマ帝国から? 化学組成ほぼ一致:朝日新聞デジタル

    奈良県橿原(かしはら)市の新沢千塚(にいざわせんづか)古墳群(国史跡)の126号墳(5世紀後半)で出土したガラス皿の化学組成が、ローマ帝国(前27~395年)領内で見つかったローマ・ガラスとほぼ一致した。東京理科大の阿部善也助教(分析化学)らの蛍光X線分析で分かった。国内の古墳出土品のガラス器がローマ伝来と科学的に裏付けられたのは初めて。 126号墳から皿とセットで出土した円形切子(きりこ)ガラス括碗(くびれわん=口径約8センチ、高さ約7センチ)の化学組成も、阿部さんらの分析でササン朝ペルシャ(226~651年)の首都、クテシフォンの王宮遺跡「ベー・アルダシール」で見つかったガラス片と同じと判明している。遠方の起源の異なるガラス器が5世紀の日に伝来したことを示すもので、幅広い東西交流の実例として注目されそうだ。 皿は口径14・1~14・5センチ。透明な濃紺色の高台のある平皿で、表面に鳥や

    奈良で出土の皿、ローマ帝国から? 化学組成ほぼ一致:朝日新聞デジタル
    FUJIMAyu
    FUJIMAyu 2014/11/13
    うっとり…。
  • 関電、歴代首相7人に年2千万円献金 元副社長が証言:朝日新聞デジタル

    関西電力で政界工作を長年担った内藤千百里(ちもり)・元副社長(91)が朝日新聞の取材に応じ、少なくとも1972年から18年間、在任中の歴代首相7人に「盆暮れに1千万円ずつ献金してきた」と証言した。政界全体に配った資金は年間数億円に上ったという。原発政策の推進や電力会社の発展が目的で、「原資はすべて電気料金だった」と語った。多額の電力マネーを政権中枢に流し込んできた歴史を当事者が実名で明らかにした。 内藤氏が献金したと証言した7人は、田中角栄、三木武夫、福田赳夫、大平正芳、鈴木善幸、中曽根康弘、竹下登の各元首相(中曽根氏以外は故人)。 内藤氏は47年に京大経済学部を卒業し、関電前身の関西配電に入社。62年に芦原(あしはら)義重社長(故人)の秘書になり、政財界とのパイプ役を約30年間務めた。関電の原発依存度は震災前は5割を超え業界でも高く、原発導入を円滑に進めるには政界工作が重要だったという。

    関電、歴代首相7人に年2千万円献金 元副社長が証言:朝日新聞デジタル
    FUJIMAyu
    FUJIMAyu 2014/07/28
    政治家なんて所詮は金持ちのパシリ、という民主主義システム最大の弱点。
  • (三谷幸喜のありふれた生活:703)歴史は繰り返す、かな:朝日新聞デジタル

    大河ドラマ「新選組!」の時は、時代考証がめちゃくちゃだと、さんざん叩(たた)かれた。もちろん反省はしていない。 若き近藤勇(香取慎吾)と坂龍馬(江口洋介)が江戸で知り合いだった設定が、歴史ファンの逆鱗(げきりん)に触れたらしい。 確かにそんな史実は残っていない。しかし、知り合いではなかったと…

    FUJIMAyu
    FUJIMAyu 2014/05/22
    「時代考証がおかしい!」と怒っていた人によくよく話を聞いてみたら、根拠が司馬遼太郎の小説だった、という経験あり。
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